ぽかぽかデイキャンプ ８／５（土）〜６（日）
場所：【１日目】女木島 【２日目】国分寺B&G海洋センター
メンバー：29名 リーダー：10名 スタッフ：2名
８月５日・６日に、香川県でぽかぽかデイキャンプを実施しました。
【１日目】
夏らしい青空に恵まれたこの日、キャンプに参加するこどもたちが集合場所に集まってきました。キャンプに何度か来ている子もいれば、
初めてYMCAのキャンプに参加する子もいて、少し緊張気味の子もいました。
１日目の場所は、「女木島」です。行ってきますをしたら、歩いてフェリー乗り場まで移動します。
フェリーに乗り込み、グループごとにお話をしたりクラゲを探したりしながら過ごしました。
女木島に到着したら、みんなで仲良くなるためのゲームをし、ボール運びリレーや鬼ごっこを楽しみました。
昼食のあとは、いよいよ海水浴です！
今回は、ライフジャケットを着て、安全にダイナミックに海での遊びを楽しみます。
ライフジャケットを自分で着て、友達やリーダーに正しく着ることができているかチェックをしてもらい、バディの練習をしました。
自分の命と、友達の命を守るため、YMCAではバディ・システムを実施しています。
海での安全のお話を聞いたら、海に入っていきます。
女木島のきれいな海に思いっきり飛び込み、グループみんなで走って入ったり、足の付かないところまでリーダーと泳いで行ったり、
岩の上からジャンプをして飛び込んだり、それぞれダイナミックに遊びました。
海に初めて入るお友達もいて、「海ってしょっぱいね！！」とリーダーにお話をしながら、最後まで楽しく遊びました。
帰りのフェリーでも元気いっぱいのこどもたち。
「もっと遊びたい！」「また明日会えるね」と、お話をしながら解散場所まで戻りました。
【２日目】
この日もさんさんと照る太陽のもと、元気いっぱいこどもたちが集まってきました。
朝からリーダーのところに駆け寄るなり、おしゃべりが止まりません。
２日目は、「国分寺B＆G海洋センター」まで移動です。バスに乗り、30分ほどで到着しました。
到着後、グループの時間をとった後、お弁当を食べて、ウォータープログラムの準備です。
今回は、カヌー・ビッグサップ・ローボートに挑戦です。
B&Gのスタッフのみなさんに漕ぎ方を教えてもらい、挑戦です！
ビッグサップは、たくさんの人数で乗れる大きなサップです。
声を合わせてみんなで漕いでいき、遠くまで進んでいきました。
途中で、池の中に（わざと）落ちたり、落としたりしながら、大笑いしながらビッグサップを楽しみました。
カヌーは、一人乗りのカヌーに挑戦です。スタッフの方についていきながら、自分で操作するコツをつかみ、
自由自在に池の中を進んでいきました。
小学生以下のこどもたちは、ローボートに挑戦です。自分と同じくらいの大きなパドルを持って、みんなで掛け声をかけながら
ボートを漕いでいきます。漕いで行った先で、「まきびし」をたくさん見つけて、夢中でとっていました。
ボートの中にお土産をたくさん積んで、帰ってきたこどもたちの顔は満足そうでした。
終わる頃には、「楽しかった！もっと乗りたい！」「次に乗るときは、もっと上手になるね」
「大きくなったら、カヌーにも乗りたいな」などいう声も聞かれ、暑い中でしたが、たくさん挑戦し、大満足の時間になりました。
２日間のデイキャンプは、お友達やリーダーと一緒に、夏を遊び尽くす２日間となりました。
また来年も絶対来るよ！という声も聞かれ、笑顔でそれぞれの家に帰っていきました。
【担当ディレクターより】
ぽかぽかデイキャンプにご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
今回のキャンプが初めてのキャンプだったこどもたちがいたり、キャンプには何度も参加しているこどもたちもいたり、
キャンプの経験はそれぞれでしたが、今回のキャンプには、全員に「はじめての挑戦」がありました。
はじめてのキャンプ、はじめての友達、はじめての海、はじめてのカヌー。
数えきれないほどの小さな挑戦がたくさんあった２日間。
全てを一人で乗り越えようとすると大変なことも、友だちやリーダーと一緒だと、力が何倍にもなります。
このキャンプで初めて出会った仲間たちと、いろんなことに挑戦したこの時間は、これから先大きくなる上で
かけがえのない時間となったと思います。「挑戦」には「失敗」もつきものです。
しかし、挑戦し続けることで、こどもたちの心も体も、どんどん成長していきます。
これからも、さまざまな挑戦をし続けていってほしいと思います。
そしてまた、大きく、たくましくなったみんなに、キャンプでお会いできるのを、楽しみにしています。
担当ディレクター：市川愛（ジャミリーダー）、難波勇吉（ホルモンリーダー）
