写真絵本製作ワークショップのご報告

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2026年3月4〜5日に、第2回目となる「写真絵本製作ワークショップ」を倉敷市自然の家でおこないました。
このプログラムには特別講師として写真家の森本二太郎さん(センスオブワンダーの写真でお馴染み)と、つづきの絵本屋の都築照代さん(絵本専門士、絵本セラピスト)をお招きして開催しました。

【絵本講座】
参加者同士で自己紹介をして打ち解けた後、都築さんから「絵本作りの基本」を教えていただきました。
今回参加者に渡されたのは、正方形の真っ白い絵本。まだ何も描いていないので、絵本とも言えませんが、形や見た目は確かに絵本です。
正方形にしているのは、縦でも横でも使えるから。
全部で32ページ分の絵本を使って、自分のテーマに合わせた作品を作っていく方法を教えていただきました。

【写真講座】
続いて森本さんからは、「写真を撮る時の基本」を教えていただきました。
今回の参加者も、9割がスマートフォンを使って撮影をしました。
手軽で高性能なので、スマートフォンのカメラ機能でも十分ですが、何を使って撮影するにしても、その時の心構えやちょっとしたコツを教えていただくことで、みなさんやる気が上がってきたようです。

【所内散策(下見)】
かっちゃんと一緒に約1時間かけて自然の家の外をめぐりました。途中、「この木はじゃんけんの木と呼んでいてね、、、」「この枝の匂いをかいでみて。」というように自然に目を向けるような言葉かけもあり、楽しく学びながら下見をすることができました。

【撮影】
下見でイメージを膨らませたみなさんは、自分の考えたテーマに合わせた写真を撮影するため、所内に散らばっていきました。すぐに撮影を始める人もあれば、まずは研修室で構想を練る人も。それぞれのやり方で絵本製作に向き合っていました。

撮影が終わると研修室に戻り、絵本に使いたい写真を選び、プリントした写真を並べてみてイメージを作ります。そこにどんな言葉を添えるのかを考え、コマ割り表に書き込んでいく人も。

【編集作業】
夕食後はフリータイム。
お風呂に入ったり、部屋でゆっくり過ごしてもいい時間ですが、みなさん絵本作りが止まりません。
「最後をどんなふうに締めくくったらいいだろう?」という悩みはみんなが持っています。
さてさてどんな作品が出来上がるのか、楽しみです。

【2日目/編集+追加撮影】
朝はまだ薄暗いころから机に向かっている方がありました。
前日も午前0時近くまで絵本に向き合い、翌日も、、、。
みなさんの熱心さには驚かされます。

人それぞれ作り方にも工夫とアイデアがたくさん詰まっています。

【作品紹介】
いよいよこの時がやってきました。
2日間の集大成として、自分が作った作品をみんなに向けて読み聞かせします。
講師の都築さんによると、「作ったその人が読むのが一番いい」とのこと。
しかも今回は手作りの作品で、書店に行っても売っていない世界で唯一の絵本。
作り手の思いがたっぷり注ぎ込まれているのですから一入(ひとしお)です。
声のトーン、読むスピード、間の取り方等々、作者自身が読んでくれる贅沢な時間でした。

全員が読んだ後、お互いに絵本を回し読みして、ついでに作品に込めた想いやこだわりのポイントなどを質問し合いました。
最後にみなさんから感想をいただきましたが、どの方も大満足され、来年も参加したいと言ってくださいました。
みなさんのご期待に応えて、来年度も計画していきますので、今回参加できなかった方もぜひお越しくださいね!

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