【倉敷】野外活動友の会11月例会のご報告

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【活動報告】

11月の倉敷野外活動は、倉敷市自然の家にて「キャンプファイヤー」をメインに楽しみました。
 いつもより遅い時間でのスタートとなりましたが、集合場所には、子どもたちが笑顔で元気に集まってくれました。到着後すぐ、グループ対抗の「おはじき集めジャンケン」に挑戦しました。他のグループの友だちやリーダーと一緒にジャンケンをしておはじきを集め、
     「リーダー、こんなに集めたよ!」「あと1個しかないよ」と、ゲームを楽しんでいる様子が見られました。

昼食後は、約3時間のグループタイムです。グループの友だちと相談し、思い思いの時間を過ごしました。森の中でカフェを開いて他のグループをお客さんとして招いたり、体育館下で栗を探したり、本格的な基地作りを楽しみました。

夕方には、軽食として「カートンドッグ」を作って食べました。パンにウインナーや野菜を挟み、牛乳パックに入れて焼くという手軽な方法でしたが、子どもたちからは「簡単にできて、おいしくてサイコー!」「美味しくできてうれしかった」と大好評でした。

そしていよいよ、おまちかねの「キャンプファイヤー」の時間です。
 5年生の友だちがトーチで火をつけるセレモニーでスタートし、その後のゲームも大いに盛り上がりました。特に、途中でキャンプファイヤーの炎が7色に変化した際には、みんな「うぉぉ〜!」と大興奮でした。
「初めてキャンプファイヤーができてうれしかった」「今までで最高のキャンプファイヤーだったよ」という声が上がり、大好評のうちに終えることができました。
帰りのバス移動も遅い時間でしたが、夜のドライブをみんなで楽しみ、最後まで笑顔でリーダーや友だちと別れの挨拶をしました。

今月の隊長リーダー:ぴっぴリーダー

【担当ディレクターより】

今回の倉敷野外活動は、初めて夜の解散となる長時間での活動となりました。そして、この特別な時間のおかげで、念願だった初のキャンプファイヤーをみんなで楽しむことができ、本当に良かったと感じています。
 宿泊を伴う活動ではキャンプファイヤーを実施する機会は多いのですが、日帰りの野外活動では時間の制約があり、これまでなかなか実現できませんでした。初めてこの貴重なプログラムを実施できたことを大変嬉しく思っています。
 私自身、キャンプファイヤーがとても好きで、子どもたちにもその魅力を伝えています。キャンプファイヤーは、一人で行っても全く楽しくありません。しかし、みんなが集まり、火を囲んでゲームをし、歌を歌い合う時間は、何にも代えがたい思い出となります。
火は、最初は小さい炎から始まり、次第に大きく燃え上がり、ちょうど盛り上がりのクライマックスで最高の勢いになります。そして、終わりが近づくにつれて、その炎はゆっくりと小さくなります。私たちはその静かな火を囲みながら、一日の楽しかった思い出を静かに振り返るのです。年に何度も経験できるものではないキャンプファイヤーを、今回倉敷野外活動で実現できたことを、心から嬉しく思っています。この特別な体験が、参加したすべての子どもたちの心に残ることを願っています。                             担当ディレクター:三ツ橋武志(ジェットリーダー)

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