野外活動友の会12月例会「ステンドグラスツリーづくり!」
日時:2025年11月30日(日)
場所:国立吉備青少年自然の家
参加者:46名 リーダー:15名 スタッフ:3名

12月例会は少し早めに、11月30日に国立吉備青少年自然の家で行いました。今回のテーマは、巨大ステンドグラスクリスマスツリーづくりとクリスマス会です。
「みんなで作ったひとつひとつのパーツを集めて、大きなクリスマスツリーにしよう!」という話に、みんなの気持ちも一気に盛り上がります。
こどもたちは手のひらサイズのステンドグラスづくりに挑戦しました。パーツが小さく、最初はうまく貼れないこともありましたが、「◯個つくる!」と意気込んで取り組む姿がとても印象的でした。
中には、牛乳パックの柄を切り抜いてアクセントにしたり、アルミホイルを好きな形に加工して光の反射を工夫したりするなど、個性あふれる作品もたくさんできあがりました。また、ハサミやテープは人数分そろっているわけではないため、友だちと声をかけあって順番に使う姿も見られ、協力しながら作っている様子が見られました。

完成したステンドグラスを窓に貼っていくと、少しずつツリーの形が見えてきます。「すごい!」「思ったよりでかい!」と驚く声が上がり、みんなで力を合わせた成果を目の前に感じる時間となりました。
そのあとは外遊びや昼食をはさみ、午後からは幼児セクションと合同でクリスマス会を行いました。リーダーたちによるハンドベル、合唱、ペイジェント(劇)などが続き、みんなでクリスマスをお祝いしました。
クリスマスについて思いを巡らせながら、楽しいひとときをみんなで分かち合うことができた一日となりました。



担当スタッフより
YMCAでは、クリスマスを「だれかを思い、大切にしようとする気持ちを分かち合う時間」として大切にしています。活動中には「アンパンマンは、困っている人のために自分の顔をあげるよね」という話をしながら、みんなでクリスマスの意味を考える場面もありました。
今回のクリスマス会を通して、こどもたちが“だれかのためのやさしさ”を考えてみる時間になっていたらいいなと思っています。
プログラムディレクター:難波(ホルモン)

