倉敷ちびっこキャンプ
日 程：2024年7月20日（土）〜21日（日）
場 所：倉敷市自然の家
参加者：50名
リーダー：10名 スタッフ：2名
活動報告
【１日目】
今年の倉敷ちびっこキャンプは、岡山、高松（香川）、現地集合と３ヶ所での集合でした。
倉敷市自然の家でキャンパー全員が集合し、アイスブレイク（ゲームの時間）と自己紹介の時間をとりました。
「初めてのお泊まりキャンプ」というお友達もたくさんいて、ドキドキワクワクの２日間がスタートしました。
お昼ご飯を食べた後は、グループの時間です。グループのリーダーと「何をして遊ぶか」「どんなことができるのか」相談をして遊びました。
良いお天気だったこともあり、暑さにたまらず水遊びを始めるグループや、森の中に入って秘密基地（秘密のホテル？）を作るグループ、虫取りに夢中になるグループなど、自然の家の自然を満喫できたグループの時間になりました。
夜はお待ちかねのキャンプファイヤーです。
薪に火が灯ると、みんなのテンションも上がります。ゲームをしたり大きな声で歌を歌ったり、思いっきり踊ったり。キャンプファイヤーが終わる頃には、不思議と友達とより仲良くなれた。そんな時間になりました。
たくさん遊んだ1日目、夜はぐっすりと寝ることができました。
【２日目】
朝ごはんを食べ、部屋の掃除を済ませた後は、今日もグループの時間です。
なんといってもこの日のトピックスは水遊びです。
ドラム缶やたらいに水を溜め、水遊びのスタートです。前日に作った竹筒を使って、友達やリーダーに水を思いっきりかけ合いました。
雲ひとつない天気も相まって、気がつけば全部のグループが水遊びに参加して、ちびっこキャンプみんなで水遊びを楽しみました。
昼食を食べた後は、みんなで振り返りの時間です。
キャンプの中で「楽しかったこと」「嬉しかったこと」「がんばったこと」などグループのお友達と話合いました。
「初めてのキャンプだったけど、みんなで寝るのが楽しかった！」「キャンプファイヤーをもう一回したい！」とたくさんの思い出を聴くことができました。
現地集合の友達とさよならをして、岡山、高松集合のメンバーはバスにのりました。
楽しかった思い出と、少しの寂しさを感じながら、それぞれの解散場所へ向かいました。
【プログラムチーフ：ゾイゾイリーダー】
ディレクター所管
倉敷ちびっこキャンプへご参加いただきありがとうございました。２日間天気に恵まれ、夏らしい気候でキャンプを行うことができました。酷暑と言われる厳しい環境でしたが、２日間を通して体調不良者が出ることなく、キャンプを終えれたこと、体調管理が自分たちでできたキャンパーとそれをサポートする大学生リーダーを誇りに思います。
今回のキャンプは、初めてYMCAのキャンプに来たメンバーが半数、初めてのお泊まりだというメンバーも半数近くいました。もちろんキャンプはグループの友達やリーダーと秘密基地を作ったり、水遊びをしたり、虫取りをしたりとたくさん楽しいことがあります。ただ”楽しい”というだけではないのも、事実です。自分の荷物は自分で運ぶ、用意する。食事の準備もそうですし、時には友達とケンカをして、イヤな気持ちになってしまうかもしれません。
慣れない環境での”楽しいだけじゃない”部分は、子どもたちにとって挑戦になります。その挑戦を友達と、リーダーと、一緒に乗り越えることが、楽しさや成長に繋がっていくのではないかと思います。
今回のキャンプもたくさんの挑戦が、キャンパーそれぞれにあったのではないでしょうか？
また少し成長した姿で、キャンプで再会できることを楽しみにしています。暑い日が続きますが、健康に気をつけてこの夏を元気に過ごしましょう！（難波）
キャンプディレクター ：有安 紀（おさむリーダー）
プログラムディレクター：難波 勇吉（ホルモンリーダー）
