【岡山】野外活動友の会(小学生)12月例会のご報告

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野外活動友の会(小学生)12月例会 
「クリスマスツリーを作ろう/クリスマス会」

場所:国立吉備青少年自然の家

メンバー:64人  リーダー:20人  スタッフ:1人

12月野外活動は、国立吉備青少年自然の家に行きました。「クリスマス会」ということで、朝から少し興奮気味のこどもたち。
集合し、賑やかに過ごすバスの中で、早速クリスマスツリー作りの説明を聞きます。
歩いてホールに行くまでの道で、まずは材料集めです。木の実を見つけたり、葉っぱを拾ったり、杉の葉っぱを拾ったりと、
材料になりそうなものをそれぞれ拾ってホールに集合です。

それぞれが持ち寄ったペットボトルに絵を書いたり、拾ってきたものを貼ったり、毛糸やポンポンを貼ったりして、ひとり1〜2個、ツリーを
作っていきます。中には、サンタさんを作ったり、トナカイを作る子も。
思い思いのものを作ったら、全員ものを集めて、大きな2つのツリーを組み立てていきます!

丸い台紙にグループごとに作ったツリーを並べ、中にライトをつけていきます。
重ねると、素敵なツリーが完成!
「わ〜!きれい!」と、歓声があがります。
今回は、幼児セクションとのクリスマス会の時に、みんなで作ったツリーを飾ってもらうことにしました。

お昼ご飯のあとは、グループごとに森の中でひと遊び。
落ち葉がたくさん落ちていたので、落ち葉を投げ上げたり、落ち葉のベッドに寝てみたり、
鬼ごっこをしたり、ごっこ遊びをしたりと、グループで思いっきり楽しみました。

そして最後は、クリスマス会です。
リーダーのハンドベルや歌、劇を見たり、クリスマスのお話を聞いて、本当のクリスマスを知りました。

みんなのために生まれてくださったイエス様をお祝いするクリスマス。
野外活動の1日を、毎月一緒に過ごす仲間たちと過ごし、クリスマスをみんなで祝うことができた幸せな1日を過ごしました。

プログラムチーフ もなかリーダー

【担当ディレクターより】

12月はクリスマスのプログラムでした。
みんなで作ったツリーを持ち寄り、大きな一つの作品を作りました。
自分だけのためでなく、みんなで作ったものを完成させる喜び。
「みんなと一緒だから、嬉しい」
4月から毎月一緒の時間を過ごしてきたこどもたちやリーダーは、さまざまな時間の中で、関係性を深めてきました。
自分ではない、みんなのためにお生まれになり、十字架につけられたイエス様。
クリスマスは、「もらう」「受け取る」日ではなく、イエス様のように「誰かのために」行動し、思いを馳せる1日にしてほしい。
世界中では、戦争で、災害で苦しんでいる人々がたくさんいます。
その人たちに思いを馳せ、過ごすことができますように。

2023年の活動が、これで終了しました。
1月からも、みなさんの元気な笑顔に会えるのを楽しみにしています。

担当ディレクター:市川愛(ジャミリーダー)

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