アドベンチャーキッズ７月例会 「海遊びをしよう」
メンバー：４１人 リーダー：１４人 スタッフ：２人
７月のアドベンチャーキッズは、女木島へ行き、海遊びをしました。
集合のときは小雨が降っていましたが、雨が降っていてもこどもたちは元気いっぱい！
「あのフェリーに乗るの！？」
「早く出発しないかなー」
「クラゲがたくさんおる〜！」など、色々なお話をしながら、女木島へ向かいました。
女木島へ到着し、少しグループの時間を過ごしましたあと、昼食を食べて、海水浴の準備です。
水着に着替えたあと、海の安全についてリーダーからお話を聞きます。
みんなが安全に楽しく海で遊ぶためにはどうすればいいかな？
リーダーと一緒に考え、グループでバディをしたあとは、いよいよ海に入ります。
この日は少し気温が低かったため、海に入ったリーダーもこどもたちも、第一声は
「つめた〜い！！！」
でしたが、慣れてくると、冷たさも気持ち良さに変わっていきます。
頭までもぐってみたり、
リーダーにむかって浜辺からグループみんなで競走したり、
リーダーに思いっきり水をかけて遊んだり、
浜辺に大きな穴をほって、小さい海を作ったり。
こどもたちは思い思いのことをして楽しみました。
海水浴終了後、着替えをしたあとはグループの時間です。
比較的涼しい中だったので、海岸沿いでじっくり遊ぶことができました。
松林で鬼ごっこをするグループ、釣り竿を作って魚釣りをしてみるグループ、海岸へ行って貝殻やシーグラスを見つけるグループなど、
グループごとにやりたいことをじっくり楽しむことができました。
１学期最後のアドベンチャーキッズ、友達やリーダーと一緒に思いっきり楽しめた大満足の１日でした。
【担当ディレクターより】
７月のアドベンチャーキッズは集合時は小雨が降っていましたが、その後はお天気に恵まれ、プログラムを思いっきり楽しむことができました。
こどもたちは１学期間一緒に過ごすことで、こども同士のやりとも増えてきて、名前を呼び合う姿も多くなってきました。
「〇〇くん、今日くるかな？」
「〇〇ちゃん、おはよう〜！」
と、集合時から会話が弾む姿が見られます。
今回は、海のプログラムということで、水の安全についての話をこどもたちとしました。
大切な友達と、自分の命を守るために何ができるかな？安全なことと、危険なことは何かな？
こどもたち自身が安全について考え、友達とともに考えて危険を回避していくことは、
野外活動の中でとても重要な時間であると思います。
安全に、ダイナミックに挑戦することが、こどもたちの心と身体の成長にとって、とても大切な要素となります。
夏休み中さまざまな体験をし、たくさんの挑戦をしてさらに大きくたくましくなったこどもたちと９月の活動出会えるのを、
楽しみにしています。
担当ディレクター：市川愛（ジャミリーダー）、有安紀（おさむリーダー）
