蒜山もりもりキャンプのご報告

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蒜山もりもりキャンプ

日程:8月16~17日(1泊2日)                                                            メンバー:36名 リーダー13名                                                                 場所:蒜山バイブルキャンプ場

【活動報告 1日目】

台風の影響で8月16~17日の1泊2日に短縮した「蒜山もりもりキャンプ」にメンバー36名と13名のリーダーで実施しました。
朝から「おはよう」と元気な挨拶が岡山駅に響いていました。少し緊張している子や「久しぶり~」とリーダーに声をかけてくれる子など、それぞれグループのところに行きました。
バスでは、歌やゲームそして自己紹介などで緊張もほぐれ、盛り上がっていました。
お昼前に蒜山バイブルキャンプ場に到着し、笑顔で迎えてくれました。

部屋に荷物を置いてチャペルに集まり昼食を食べました。おにぎりなどをもりもり食べた後は、待ちに待ったグループタイム。「外で秘密基地作りたいな~」「探検にいきたい~」とそれぞれグループで相談して決めます。バッタやコウロギなど虫捕りに挑戦しているグループは「ここに大きなバッタがいるよ~」とリーダーの腕を引っ張ってみせてくれました。虫かごの中には、たくさんの虫を捕まえて大満足でした。※最後は逃がしました。
バイブルキャンプ場から10分ほど歩くと、塩釜冷泉があり、探検に出かけるグループは、歩きながらグループのお友だちと楽しく話をしながら行きました。塩釜冷泉に到着後、冷たい塩釜冷泉の水をくんで飲みました。「この水すごくおいしい~」とみんなゴクゴク飲んで、喉を潤せました。他にも秘密基地を作るグループや、前日までの雨の影響で芝生広場の芝生の下に水が溜まり、ぶよぶよの状態になり「すごいトランポリンみたい」「おもしろい~」と楽しんでいるグループがありました。それぞれ時間いっぱい遊び、いつの間にか名前を呼びあいながら楽しんでいる姿がありました。
お風呂に入り、夕食の時間です。バイブルキャンプ場の食事は例年大好評!今年も、どんどんおかわりをしてお腹いっぱい食べていました。

少し天気が心配でしたが、みんなが楽しみにしていたキャンプファイヤーをしました。
火を囲みみんなで歌って踊って楽しんでいた後半に雨がザーザーと降り、あわてて中に移動。
チャペルで残りのゲームを楽しみました。昨年も参加したメンバーから「昨年も同じキャンプファイヤー途中で雨が降ってきて中に入ったね。」とにやにやしながら伝えてくれました。
キャンプファイヤーも出来、ハプニングにあいながらも中でも実施し、2年連続思い出に残るキャンプファイヤーになりました。
キャンプファイヤー終了後は、それぞれの部屋に帰り、明日に備えて就寝しました。

【活動報告 2日目】

「おはよう」とみんなの元気な声が山に響いてくる朝。お部屋の掃除や自分の荷物の整理などをして準備をしました。朝食も大好評で、蒜山でとれた新鮮な野菜もおかわりも含めて完食。「このパンとってもおいしい」と朝食を満喫しました。
しっかり御飯を食べた後は、楽しみにしていた魚つかみです。今回も魚はアマゴ。渓流の女王とも呼ばれ、川魚の中でも一番美味と言われています。
塩釜の水はとっても冷たくて、足をつけただけで「うわ~やべ~足が凍ってしまう~」と
大絶叫。そして魚の速さに悪戦苦闘。魚と一緒にこどもたちも動き回り大騒ぎ。捕まえた時には「とったぞー」と見せてくれました。捕まえれていないおともだちに捕れるように手で壁を作りサポート。「〇〇くんここにいるからきて~」とグループ関係なくみんなが協力して捕まえることができました。

そしてバイブルキャンプ場に帰って、木炭で火を起こし魚を焼きました。美味しい匂いがあちこちでにおい、「早くたべたい~」とみんなわいわいがやがや。焼きたての魚をみんなおいしそうにぱくぱく。「こんなにうまい魚ははじめてだ」「めっちゃおいしいから全部たべちゃった」と骨が柔らかく尻尾から頭まで綺麗に食べている子たちがいました。
 昼食のカレーを食べて最後のお別れの会。それぞれ2日間楽しかったことをみんなに伝えてくれました。「また来年2泊でみんなで来たいね」と約束しながら岡山・香川に帰りました。

(蒜山もりもりキャンプ 隊長  ぴーなリーダー)

担当ディレクターより

今回は、台風の影響もあり予定した日程を短縮しての実施となりましたが、夏の思い出に残るキャンプとなりました。普段出来ないことを存分にして、時間を忘れて虫を探したり、塩釜冷泉に行ったり、キャンプファイヤーをしたりと、あっという間の2日間でした。こどもたちからは、「やっぱり2泊してみんなと一緒にいたかったな」「もっと1週間くらい泊まりたい」とまだまだ一緒にキャンプをしたかったのだろうと感じました。
魚つかみの際に、こどもたちに「命の大切さ」の話をしました。
私たちが生きていくためには、生き物を命をいただかないといけない。だからこそ、感謝して残さず最後まで食べることが大切。ということを伝えました。そのこともあって、こどもたちは残さず食べていたことが印象に残りました。
キャンプで出会うこと・知ること・感じることなど普段では体験できないことを仲間やリーダーと共に出来ることは本当にしあわせだなと感じます。
またみなさんに会えるのを心待ちにしています。ご参加ありがとうございました。

キャンプディレクター:三ツ橋武志(ジェットリーダー)                                                     プログラムディレクター:小橋拓実(ねばーるリーダー)

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