倉敷野外活動友の会５月「鞆の浦と仙酔島でポイントハイクと島遊び」
場所：鞆の浦・仙酔島（福山市） メンバー：１９名 リーダー８名 スタッフ２名
５月の活動は、福山市鞆の浦と仙酔島で「ポイントビンゴと島遊び」をしました。
朝から元気いっぱいのこどもたち。バスの中でも歌やゲームに大盛り上がりで鞆の浦に
向かいました。
到着後、早速ビンゴシートを持って、グループごとに鞆の浦の町に出て出発です。
「赤いポスト発見したよ」「ポニョいるかな？」とグループで相談しながら町を探検していきます。
ビンゴシートには、船やお寺の絵が描かれていてそれを見つけたり、椅子やポストに話しかけてみようなどグループで違ったオリジナルお題など協力して実行していました。
今月の隊長たーたんリーダーと１グループのみんな
仙酔島の船にもグループで時間を決めて好きな時にいきます。
約５分の旅でしたが「気持ちいい～」とみんな大はしゃぎでした。
到着後、お昼ご飯を食べて、いよいよグループの時間です。海に足をつけて遊んだり、シーガラスを見つけたり、貝殻で亀を作ったりと今年度最初の海を楽しんでいるグループや、高い山の展望台まで力を合わせて登っているグループなど、それぞれ楽しい時間をすごしました。
「最高の一日だったね」「もっと遊びたかったな」と笑顔いっぱい楽しんだ１日でした。
担当ディレクターより
今月は鞆の浦そして、仙酔島ということで、新しい場所での活動となりました。
ポニョの聖地と言われている鞆の浦（残念ながらポニョには会えませんでしたが・・）
街並みもそして仙酔島の雰囲気も私自身も大好きになりました。
雨も心配されましたが、天候も良く気持ちの良い風が吹いて絶好の活動日和でした。
この日はちょうど広島で先進国首脳会議（G7広島サミット）が開催され、そのことも含め、平和について話をしました。今世界が平和になるために代表が集まって話あいをしていることを伝え、みんなに「どうなったら平和になれるか？」とグループ話をしてもらいました。こどもたちからは「ルールを守ること」「困っている人をみんなが助ける」「喧嘩や戦争が無くなったら平和になるんじゃないかな？」と自分の気持ちを伝えてくれました。
一人ではなかなか叶わないこともみんなで考えたり願ったりしたらきっと平和に近づいていくことの話をしました。
来月も楽しいことが満載です。ぜひお友だちにも声をかけてみんなで楽しみましょう。 （倉敷野外スタッフ 三ツ橋武志 難波勇吉）
