

今年も、『西日本豪雨被災児童支援』と『ひとり親家庭の児童支援』のため、こどもたちを夏のキャンプに招待しました。
招待の費用は、クラウドファンディングを実施し、135組の個人・団体から、132万円の寄附を頂きました。
本当にありがとうございました。
皆様からのご寄附により、今回は、西日本豪雨被災家庭より14名・ひとり親家庭より18名を招待することができました。
【牛窓わんぱくキャンプ】
プログラムディレクター:佐藤友哉(メッシリーダー)
3日間の牛窓わんぱくキャンプに参加してくださった皆さん、ありがとうございました。みなさんと一緒にとても楽しく、「またこの
メンバーでキャンプに行きたい。」と思えるような3日間を過ごすことができました。8月中旬でしたが、過ごしやすい気温に恵まれながら、夏の海を満喫できるキャンプとなりました。
こどもたち同士やリーダーとの再会を「また会えたね!」と喜ぶ様子は印象的でした。覚えてもらえていた人たちは、とても嬉しい気持ちになったでしょう。久しぶりの再会でも顔と名前を覚えていられることは、素敵なことです。こどもたちにもリーダーたちにもこれまでの出会いもこれからの出会いも大切にしてほしいと思います。
キャンプ中には、何かにチャレンジできるチャンスがたくさんあります。牛窓わんぱくキャンプでもいろいろなことにチャレンジする姿が見られました。泳ぐのが得意でなくても海に入ってみたり、恥ずかしいと思ってもみんなのお手伝いをしてみたり、初めましてのお友だちに話しかけてみたりとそれぞれのチャレンジです。チャレンジは成功することが必ずしも大切ではありません。やってみてから、できなかった、得意ではなかったということが分かるのも1つの成果なのです。今回のキャンプでは、自分の周りの人のチャレンジを応援する様子もたくさんありました。
フェリーに乗って島へ行き、お友だちやリーダーと2泊3日の非日常を過ごすキャンプだからこそできたことかもしれません。しかし、キャンプが終わった後も続けていってくださることを期待しています。このキャンプでの経験を少しでも糧にして、日常生活に戻ってくださることを願っています。またいつかキャンプで会える日を楽しみにしています。
今回の招待キャンプのために、YMCAに託して支援をしてくださった皆様、こどもたちを送り出してくださった皆様、キャンプに参加してくれたこどもたちとリーダー、全ての方々の力によって今回もキャンプを行うことができました。本当にありがとうございました。

【牛窓わんぱくキャンプ】
隊長リーダー:ねずリーダー
今回のキャンプは、1日目のオーシャンスイム、2日目のイカダ体験など、夏を満喫する海でのプログラムを中心に実施しました。参加者は海に飛び込んだり、泳ぎ競争を楽しんだり、クラゲやイカの骨、貝殻などを集めたりと、海辺ならではの遊びを満喫しました。
夜には、キャンプファイヤーやリーダーによる劇の披露、そして3日目の野外クッキングなど、充実したプログラムを楽しみました。
このキャンプは、常に笑いの絶えない、活気に満ちた時間となりました。
食事中、就寝前、遊んでいる最中など、グループの枠を超えて、参加者全員が一緒になって笑い合う場面が数多く見られました。
キャンプ中に設置した目安箱には、こどもたちがキャンプやリーダーに対する思いを自由に書いてくれました。
最終日には「キャンプサイコー!」「2泊3日なのになんでこんなに短く感じるの?」といったメッセージが寄せられ、こどもたちの楽しかったという思いが強く伝わってきました。
参加者全員がこのキャンプの雰囲気を作り上げ、笑い声や歌声が絶えず、笑顔あふれる素晴らしいキャンプとなりました。


【さんさんデイキャンプ】
プログラムディレクター:山口奈菜(バンプリーダー)
このたびは、クラウドファンディングでたくさんのご支援をいただき、本当にありがとうございました。
まだまだ暑さが厳しい中でのデイキャンプでしたが、36名のこどもたちとリーダーと共に、笑顔いっぱいの時間を過ごすことができました。キャンプでは、こどもたちの「はじめて」に出会うことがたくさんあります。
ちょっと不安そうに「どんな子がいるの?」「初めての海だけど泳げるかな?」と話してくれる子もいましたが、仲間やリーダーと一緒なら一歩踏み出すことができます。助け合いながら挑戦し、気づけば思いきり楽しんでいる姿は、驚かされつつもとても頼もしく感じられました。
この体験が、こどもたちの心に残る夏のひとときになっていれば嬉しいです。そして、これからも、安心して楽しく過ごせるキャンプを届けていきたいと思います。

【さんさんデイキャンプ】
隊長リーダー:すももリーダー
今回のキャンプは、「海と笑顔と、夏の秘宝」をテーマに掲げ、参加者が仲間と協力しながら自然や活動を思い切り楽しむことを目的に実施しました。
2日間にわたり、こどもたちは「キャプテンクローからの挑戦」などのプログラムを楽しみながら、積極的に仲間と協力し合う姿を多く見せてくれました。
活動を終えたこどもたちからは「楽しかった」「またやりたい」という声が多く聞かれ、キャンプを通じて大きな達成感と充実感を味わうことができたと考えられます。まさにテーマである「海と笑顔と、夏の秘宝」にふさわしい、実りある2日間となりました。
また皆様とどこかで再会できる日を心より楽しみにしています。


【牛窓わんぱくキャンプ・さんさんデイキャンプ】
キャンプディレクター:三ツ橋武志(ジェットリーダー)
今回のクラウドファンディングでは、135名の個人と企業の皆様の温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
皆様の支えのおかげで、西日本豪雨被災者およびひとり親家庭のこどもたち、合計32名を招待することができました。
「牛窓わんぱくキャンプ」と「さんさんデイキャンプ」を通して、こどもたちがキャンプ中に笑顔いっぱいで過ごしてくれたことが、私たちにとって最高の喜びです。キャンプが進行するにつれて、こどもたち同士の会話が増え、名前を呼びあう姿がとても印象的でした。
そして何よりも、こどもたちに寄り添ってくれる大学生リーダーの存在が大きな意味を持っています。彼らはこどもたちにとってお兄さん・お姉さんのような存在です。一緒に遊び、一緒に生活し、時には悩みに寄り添ってくれるリーダーたちが、こどもたちを力強く支えてくれました。大学生という未熟な面もあるかもしれませんが、こどもたちにとっては、将来の理想の大人のモデルとなり、憧れの存在となっていきます。
わずか2〜3日間の短いキャンプでしたが、参加した全ての人たちが、成長できたのではないかと感じています。
今年度も、世界各地で異常気象や自然災害が続き、大きな被害をもたらしています。日本国内でも、2月末の岩手県での大規模山火事や、8月の九州地方を中心とした広範囲での大雨特別警報発令など、河川氾濫や土砂災害が多発しました。また、物価の高騰により、生活が困難なご家庭も多くなってきています。未来を想像すると、不安ばかりが募り、気持ちが押しつぶされそうになるかもしれません。
しかし、不安ばかりを考えるのではなく、明るい未来を創るにはどうすればいいかを前向きに考えることも必要だと感じています。今回の招待キャンプも、こどもたち、そしてそのご家族が少しでも笑顔になってほしいという強い気持ちで実施しました。そして何よりも、その想いに賛同し、支えてくださるたくさんの支援者の方々がいることに、心から感謝し、嬉しく思っています。本当にありがとうございます。
これからも、困っている人・不安な人に寄り添い、彼らの人生の中での数日間が、未来を創造できるきっかけとなるよう、活動を継続していきます。今後もぜひ、私たちの活動を支えてくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

クラウドファンディング ご支援者様
〇個人
秋葉 聡志、池上 祐子、石川 矩代、石田 陽一、市川 愛、井上 幸子、井上 恒、井料 真由美、上杉 徹、上田 晋資、上田 美加、鵜丹谷 剛、宇野 慈
江口 和代、遠藤 雅子、大石 昌美、太田 晟子、太田 直宏、大西 幾子、大野 智恵、岡崎 利治、岡田 純爾、岡村 遍導、落 志織、オルソン 良子
笠原 智子、片山 公美、亀ヶ谷 美緒、河田 英正、河津 泉、橘高 亜弥子、絹田 倫子、木下 直美、木村 美保、国広 貴美子、家守 治司、近藤 みなみ
齋藤 美知子、佐伯 博章、鷺 晶子、佐藤 民、佐藤 いづみ、佐藤 友哉、皿井 裕子、塩崎 悟史、重信 直人、柴田 剛、清水 真一、白鳥 雅人
高垣 和弘、高島 岳大、高瀬 稔彦、高原 良子、高本 久史、竹原 延治、田島 加奈子、多田 響、田中 有美、田中 南欧子、田中 将之、谷川 明義
谷崎 亮太、長寿 和子、鄭 幸子、坪内 知子、鄭 加奈子、土井 ゆみ子、徳増 裕宣、友延 栄一、難波 健、難波 勇吉、西原 誠、西村 直之
野田 奈月、橋本 麻有、橋本 百代、早川 悟、早坂 美幸、廣瀬 献児、福永 尚子、藤永 祥子、藤長 和代、船着 南々子、前北 昌一、松田 智仁
松山 将三郎、眞野 祐喜子、三浦 信彦、三ツ橋 武志、三好 陽之、森 明子、森 麻実、森末 典子、安井 真紀、山口 奈菜、横山 由利亜
吉田 万里子、吉村 優、脇本 理加、匿名15名(五十音順/敬省略)
〇団体(企業など)
岡山キリスト災害支援室、岡山ワイズメンズクラブ、株式会社 宮﨑建築設計事務所、株式会社 岡住、株式会社 かねいちや、株式会社塩生センター
一般社団法人ココロエ・グローバル、宗教法人由加神社、谷川保険事務所株式会社(五十音順/敬省略)

アンケートについて
〇今回の満足度を教えてください。 大満足88% 満足12%
〇理由をおしえてください。(複数回答)
・プログラムの内容がよかった 96%
・新たな遊びが発見できた 80%
・場所が良かった 77%
・新しいおともだちが出来た 77%
・リーダーが良かった 69%
・気持ちのリフレッシュができた 58%
〇理由について具体的に教えてください。
・海遊びが楽しかった。
・ちがう小学校の新しい友達ができてうれしかった。
・リーダーがみんな優しかった。海やイカダ、クッキングが楽しかった。
・海で泳いだり、遊んだりすることがなかなかない機会なのでとてもいい経験になりました。
・海であそんだことがなかったのと、ライフジャケットも初めてだったので、新しい体験ができて楽しかったようです。
山のミッションもおもしろかったそうです。
・1日目行くまでは調子が悪いと言ったり、車酔いをしたり、緊張している様子であったが、三徳園につくと虫を見つけて
ワクワクしてきたようで、すぐにリーダーに話しかけていました。2日目の海遊びと水族館というプログラムが
子どもにとっては夢のような1日で、行く前も帰ってからもずっとその話ばかりしていて、本当に良い時間が過ごせたようです。
・リーダーがとても優しくて、楽しくて大好きで、いろんな事をさせてくれて嬉しかったと言ってました。
・プログラム中ずっとリーダーさんが盛り上げてくれ、新しい友達もでき、とても楽しかったようです。
〇保護者の満足度を教えてください。 大満足96% 満足4%
〇理由を教えてください。
・プログラムの内容がよかった 92%
・リーダーが良かった 81%
・場所がよかった 73%
・新たな遊びが発見できた 62%
・気持ちのリフレッシュができた 54%
・新しいおともだちができた 50%
〇理由について具体的に教えてください。
・なかなか海に行く機会がないから。
・キャンプでしか会えないリーダー達と再会できて子どもが喜んでいたこと。大自然に囲まれて思いっきり遊ぶことができる環境がすばらしいこと。
・普段では出来ない自然プログラムをさせていただいた。
・子ども自身がとても楽しんで帰ってきました。島での開催だったので、近くとはいえ海を隔てて家と陸続きでない環境でまた違った
体験が出来たから。
・山での活動は何度か参加させてもらいましたが、今回初めて海での参加でした。普段なかなか海へ行って遊んだりはしないので、
ありがたいです。リーダーのみなさんは、明るく笑顔が素敵な方たちばかりで、安心して子どもたちをまかせられました。
・今回は海での活動という事で、子どももとても楽しみにしていました。我が家は海にはあまり行かないので、
楽しかった活動の話や、友達が出来たことを教えてくれました。
・毎回「とても楽しかった!また行きたい!」と言っています。海で泳ぐ事が入るまでは少し怖かったようですが、いざみんなで遊んでみた
らとても楽しかったようでまた行きたいと言っています。リーダーたちやお友達と遊ぶのも楽しかったと喜んでいます。
・自分一人でアウトドアの計画と実行をするのはとてもハードルが高いので、連れて行ってもらえて、楽しい企画があって、とてもありがた
かったです。
・海に連れて行ったことがないのがずっと気になっていたので、デビューできて嬉しかったです。
・普段させてあげられない体験を沢山してくださり、本当にありがとうございます。周りの子達はいろんな体験や遊び、
旅行などいろんなことを体験してるようですが、経済的に我が家は難しく、子どもに我慢させてる事が多いので、本当に有難かったです。
ありがとうございます。
・荷物を自分で持てるのか、疲れて迷惑をかけるのではないかと心配をして送り出したのですが、1日目も2日目もとても満足した様子で
帰ってきたので嬉しかったです。
・妹がいると海に入らせるのがなかなかできず初めての経験を体験することができたのがすごくよかったです。
・家庭の事情(母親の体調)のことがあり、海に連れて行けないので初めて海に入れて嬉しかったみたいです。
〇プログラムに参加して良かったことを具体的に教えてください。
・イカダに乗ったことを楽しそうに話してくれました。
・どちらかというとインドアなので、野外体験は大変貴重です。あと親のリフレッシュも出来て大変ありがたいです。
・色んな体験をしたが、リーダーが失敗や成功に応じでその都度優しくうまくフォローしてくれて、少し気難しい子供がとても楽しんで
帰ってきました。
・友達と協力してイカダを漕いだことが、本人の中で印象に残っているようでした。
・今まで私が肌が弱いため海に連れて行ってあげることはしませんでした。このような機会がなければ子どもが海で遊ぶことが出来なかった
ので感謝しています。
・海に連れて行ってあげたことがないのが、ずっと気になっていたので、連れて行ってもらえてうれしかったです。リーダーとの関わりも
成長にいい影響があるように思うので、2日間よい体験をさせてもらいました。
・子どもに自然に触れる体験をさせたいと思うが、海や川は大人1人で子ども2人連れて行くには怖すぎるので、この年齢で体験させることが
できたことが嬉しいです。
・普段子どもにも我慢ばかりさせてることが多く、「うちにはお金がないから、これは出来ない、あれは高いから難しいかな…ごめんね…」と
いうことが多々あるので、参加させて頂いて、本当にありがとうございました。
・今年は受験生がいてあまり、どこかに連れて行ってあげれていないので、本当に参加が出来て嬉しいです。リーダー達もどの子もとても
素敵です。
災害から6年、ご寄附を頂けている事に関係者の方に大変感謝しかありません。ありがとうございます。


〇参加したこどもたちの感想
・二泊三日のキャンプは初めてなので、とても楽しみにしていました。海でたくさん遊べてすごく楽しかったです。
海水が口に入ったとき思ったよりもしょっぱくてびっくりしました!泳ぐのが苦手だから少し怖かったけど、
ライフジャケットのおかげで安心して遊べました。
貝殻を集めるのも楽しかった。その貝がらを使って写真立てを作ったり、ハーバリウムを作ったりしたのもとても
おもしろかったです!
班のみんなに綺麗だねと言ってもらえてすごく嬉しかったです。大事にします。キャンプファイヤーが大好きなので、
今回もとても楽しみにしていました。
みんなで歌ったり踊ったりするのがとても楽しかったです。イカダをこぐのは最初とても難しかったし大変だったけど、
ちょっとずつ上手に漕げるようになって、まっすぐ進めるようになって嬉しかったです。野外クッキングでつくった
マシュマロチョコドッグも、甘くてあたたかくて美味しかったです。
マッチで火をつけるのがすごく難しかったです。最初はちょっと不安だったけど、キャンプの3日間で新しいお友達もできて、
最高のキャンプでした!また参加したいです!
・海で知らない生き物とふれあえて、良い体験ができた。はじめての友達ができた。他のグループと話せて良かった。
ごはんのお手伝いをすることができた。人狼やワードウルフなどみんなで楽しくゲームができた。
大学4年生の劇がすごく面白かった。みためは怖そうなのに心はやさしいヤンキーが印象に残った。5グループだけで、
夜のお散歩に出掛けたことが怖かったけど、ドキドキした。小学校最後のキャンプだったので、楽しかった気持ちと最後で
さびしい気持ちが交ざった感じだった。
・海のダイブするのが1番楽しかったです。お菓子づくりと、カニ探しと、サイン集めがとても楽しかったです。
おともだちのお誕生日プレゼントができたのも思い出になりました。
・キャンプではみんなとリーダーが優しくて僕をいろいろ支えてくれました。僕もリーダーやみんなをお互いに支えて
あげました。一緒に鬼ごっこ遊びを誘ったり、海の飛び込みでは僕は怖かったのでほんとは飛び込みたくなかったんだけど
みんなと一緒にカニ探しをしたときは初めてカニを捕まえたんだけど、怖くて触れなかったらみんなが頑張れと言ってくれた
のでカニを触ることができました。カニは僕を威嚇したけどカニの威嚇は初めて見れました。イカダは皆で声を合わせて漕ぐのが
楽しかったです。その掛け声はみんなで決めて「おっ金おっ金」と言って、その掛け声を出すととても早くイカダが進みました。
イカダが目的地に着いたらそこには魚がいっぱいいてその数が500匹くらいいて海が魚だらけでした。
魚が多かったので魚を砂浜に追い込んで大きな魚を捕まえることができました。触るとウロコがありました。
魚は逃がしてあげました。夜はカニが岩場にいっぱい出てきて石をひっくり返すととてつもない量のカニがいて
大きいカニを5匹捕まえました。僕もみんなもいっしょに優しくて元気がよくてとても楽しいキャンプでした。
・牛窓わんぱくキャンプに参加させていただきありがとうございました。カニをいっぱいつかまえることができたのが
うれしかったです。最初は少しこわくて、ハサミではさまれたりしたけど、絶対逃さないぞと思ってがんばりました。
小さくてもとても力が強くていだだだー!とびっくりしました。持って帰ってちょっと家で飼ってみたいと思いました。
それから、クラゲは全部さされたら毒があるんだと思っていたら、ミズクラゲは触ってもだいじょうぶで、
アカクラゲは毒があるからあぶないと勉強になりました。ゼリーみたいな見た目でちょっとおいしそうと思いました。
最初は知らない人もいっしょのグループだったので、きんちょうしたけど、勇気を出して話しかけてみたりして、
ちょっと話ができるようになってうれしかったです。またキャンプに参加したいと思いました。ありがとうございました。
・さんさんデイキャンプに参加してとても楽しかったです。わんちゃんリーダーと新しくできたお友だちと、協力していろんな
ミッションをしていくのが、すごく楽しかった。
山で遊んだり海にも水族館にも行けたからいつもはできないことができてうれしかったです。
まだ帰りたくないなと思いました。帰ってピカピカのお弁当箱を見せたらお母さんがよろこんでくれたのがよかったです。
歌も歌って教えてあげました。また行きたいです。
・「リーダーが優しかったし、新しい友達ができたし、バスにも乗れたし、山と海にも行けたし、ぜんぶ楽しかった」と
言っています。海で遊んだことがなかったのと、泳げないので、海は不安だったようですが、
「海もたのしかった!ライフジャケット着れて嬉しかった」と言っています。
・「海はいやだと思ってたけど、行ってみたらオッケーだった。こわくなかった。ライフジャケットを初めて着れて
うれしかった。リーダーが優しかった。たくさん遊べて楽しかった。荷物が重くてつかれた。でもまた行きたい」と
言っています
・リーダーさんや、初めて会った友達と皆でミッションに挑戦でき、とても楽しかったです。体を動かす事が好きなので、
2日間思い切り走り回り 夏休み最後の週末を最高に楽しめました。


〇保護者の感想と生の声
・3日間大自然で思いっきり遊ぶことができるキャンプに参加できたこと、大変感謝しております。
最初にキャンプに参加をした5歳の頃から、もう7年が経過しようとしています。小さかった娘も、一人でパッキングが
できるようになり、毎年、夏にYMCAのキャンプのリーダー達や他校のお友達と再会できることを楽しみにしていました。
キャンプでの様々な体験を通して思いやりの心を育み、グループでイカダ作りをすることで、友達と協力することの大切さを
学べた3日間だったようです。クラゲを持つ貴重な体験を一緒にしてくれたねぎちゃんリーダー、バスの中での体調の変化に
気付いてくれたトマトリーダー、本当にありがとうございました。
・YMCAのキャンプは毎年参加させていただいていて、今回で5回目の参加でした。初めの頃は出発の朝は少し不安そうに
していた娘もすっかり慣れた様子で、あと◯日でキャンプの日だね!ととても楽しみにしていました。
今年の6月に海の学校があったので「海はもういいかな」と言うかな?と思ったのですが、参加したいか聞くと
「えっ!1年で2回も海に行けるなんて最高!絶対行く!」と大はしゃぎでした。
「あんまり泳げないけど大丈夫かなぁ…ライフジャケットってどれくらい浮くの?沈まない?」と少し海で遊ぶことを
恐がっていましたが、「ママ、ライフジャケットってすごいね!めちゃめちゃ浮くね!ぜんぜん恐くなかった!」と嬉しそうに
話してくれました。
イカダに乗ったこともすごく嬉しそうに教えてくれました。海につれていくことはできても、イカダに乗る経験は私たちでは
させてあげられないのでとてもありがたかったです。
来年のキャンプをもう楽しみにしている様子です。素敵な3日間をありがとうございました。
・この度は大変お世話になり、ありがとうございました。招待キャンプも何度か参加させていただきましたが、毎回リーダーを
初めたくさんサポートしてくださる方がいて、安心安全にプログラムを体験させていただいております。
日頃海での遊びなどは、こちらも不慣れでなかなか連れて行ってあげられていません。主人も忙しいので、私1人で連れて
行くのも昨今の海の事故の報道などもあり躊躇しておりました。夏休みとはいえ、暑さが厳しく、結局家でゲームとYouTubeの
毎日が続いておりました。今回のキャンプは2泊3日ということで、正直インドア派の息子には体力的に難しいかもしれないと
心配もしていました。しかし、バスから降りてしっかりした足取りで一回り成長して帰って来ている姿に、感動して
しまいました。帰る際も大きい荷物を持とうか?と聞いても、これくらいは自分で持てる!とカッコ良く言い放っていました。
いつもはすぐに甘えてくる事なのに、随分お兄ちゃんになったなーと微笑ましく思いました。2泊3日とはいえ、親から離れて、
様々な体験プログラムを通じて仲間と過ごす時間は、人を成長させるのだなと感じました。
このような体験をさせていただき、本当にありがとうございました。皆さまのご厚意に感謝いたします。
・今回2回目の参加をさせてもらいました。去年参加してからずっと、またキャンプに行きたい!と言っていたので参加できて
嬉しかったです。
帰ってからも、ダイブした事や、お菓子作り、カニを見つけたり、友達に誕生日プレゼントできたと興奮しながら話してくれま
した。帰ってきてからも、1人で出来ると自信がつき、お風呂から洗い物までしてくれるようになりました。
お菓子作りで作ったパンチョコマシュマロがとても美味しかったからと家族にご馳走もしてくれました!笑
・今回、2日間を通してのデイキャンプを子どもも早くから楽しみにしており、お天気にも恵まれて素敵な夏の思い出になったかと
思います。最初こそ緊張や不安もあった子ども達も、元気なリーダーや同じグループの友達と仲良くなり楽しく集団行動を
学べたかと思います。親としても、夏休みで付きっきりでしたのでこうして親元を離れて子どもが旅に出ると、お迎え時の
満足そうな顔を見て参加できてよかったと改めて感じました。楽しい2日間であっという間だったかと思いますが、
子どもと素敵な時間を過ごしてくださってありがとうございました。
・リーダーが大好きで、ずっと話をしていたいようです。次はいつ会える?と解散した後に何度も聞いてきます!
その中で普段出会えない生き物や自然を体感し、本当にこのYMCAが大好きになった息子です。参加した時に歌をみんなで
歌ったそうで、家でも歌を歌ったりして、教えてくれたり、リサイタルのようにして披露してくれます。よっぽど
楽しかったんだなと痛感します。
そしてグループは同じ年齢の子たちと同じだったから、よりワイワイ出来たようです。
普段は学校へ行って帰ってくるだけで、学校での友達はいるけど、外で一緒に遊べるような友達は1人もいません。
なので このYMCAでのキャンプでは外遊び、しかも普段出来ないような自然体験を沢山できて、本当に楽しかったんだろう
なと思います。
虫をつかまえたり、山を登ったり、散策したり。翌日は海で泳いだり、水族館で生き物を見ながらビンゴをしたりと、
ワクワクが止まらなかったと思います。体験格差と言われる この時代にこんな素敵な体験をさせて頂いて、
ありがとうございます。夏休みに素敵な体験が出来たことに感謝しています。
・毎回チラシをもらうたびに今年もやってくれるんだと嬉しくありがたい気持ちになります。子どもには災害でいたわってくれる
方のおかげと伝えております。将来恩返しができる大人になってほしいです。

