森林ボランティアセミナー(2/1)

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毎月第1土曜日に実施している森林ボランティアセミナーは、大人の野外活動として少しずつ定着してきました。
今回も男性3名、女性3名が参加してくださり、倉敷市自然の家で森林保全作業に協力してくださいました。

今回は見晴らしの丘という場所で作業を行いました。
この場所は、自然の家主催の「森のようちえん」や「シェアリングネイチャー」、あるいは「プレーパーク 」でこどもたちが遊ぶ
場所になっています。しかし長い間管理がされていなかったため、木々が生え放題で薄暗い森になっていました。
薄暗い森というのは、太陽の光が地面まで届きにくいため、森の生態系としてもあまり好ましい状態ではありません。
そこで自然の家職員がノコギリやチェーンソーを使って木の伐採を行っているのですが、その切った木が山積みされている状態。

そこでこの日は山積みになった廃材を集めて焼却処分をすることにしました。

一口に廃材といってもかなりの量。
それを手作業で森の中から広場に運搬し、ドラム缶の中で焼きました。
この日は風がない絶好の条件。
どんどん運び、どんどん燃やす。
みなさんの協力によってスッキリした森になりました。

これで「森のようちえん」や「シェアリングネイチャー」、あるいは「プレーパーク 」で遊ぶこどもたちが、安全に森で遊ぶことが
できるようになります。

お昼からは「きりたんぽ鍋」を作って食べました。
みなさんきりたんぽは知っているけれど、食べたことはない、という方ばかり。
「これであっているかな?」「どれが正解だろう?」と言いながら作りましたが、鶏だしの美味しい鍋ができました。

約1.5時間の作業の後、きりたんぽ鍋であったまり、最後は自然の家の大浴場で汗を流して帰りました。

次回は3月1日(土)に実施する予定です。
お申し込みはこちらから。
https://forms.gle/zJpNAnHEaPJwDTUd8

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