雪と遊ぼうキャンプC
日 程:2024年1月27日(土)〜28日(日)
場 所:津黒高原荘
参加者:66名 リーダー:21名 スタッフ:2名
【1日目】
1月27日〜28日の日程で、雪と遊ぼうキャンプが実施されました。
岡山・香川のそれぞれの場所で集合し、高梁サービスエリアで全員が合流しました。
バスの中では自己紹介をしたり、ゲームをしたりして楽しんでいるうちに、緊張も少しずつほどけてきて、笑顔がたくさん見られました。
途中から雪が見え始め、
「わ〜!雪だ!!」
と大興奮!
雪はどんどん深くなっていき、津黒高原荘に着くと、一面の銀世界!早く雪遊びがしたくてうずうずするこどもたちでした。
到着してから、まずは全員で緊張を解すためのゲームをしました。その後、お弁当を食べて、それぞれ部屋に入り、雪遊びの準備をします。
準備をして外に出ると、まだ足跡のついていない広い雪の広場に走って行くこどもたち。
「雪だー!」
「リーダー、雪合戦しよう!」
と、大はしゃぎです。
足跡をつけたり、雪にダイブしてみたり、大きな雪だるまをつくったり、思い思いに雪遊びを楽しみました。
雪遊びの後は、広いお風呂に入り、夕食の時間です。
みんなで美味しいお食事をいただき、大満足のこどもたち。
その後、みんなでゲーム大会をして盛り上がり、楽しい気持ちのうちに1日目の夜が終わりました。
【2日目】
「おはよー!」と元気に起きてきたこどもたち。
朝食を食べ、お部屋のお掃除や荷物の整理を済ませたグループから、雪遊びに出発です。
この日はキャンプ場に移動したグループも多く、そり遊びやかまくら作りが大盛りあがり!
グループで協力し、グループのメンバー全員が入れるほどの大きなかまくらを作ったグループもありました。
全身雪まみれになって思いっきり遊び、大満足の雪遊びタイムでした。
着替えをし、最後のご飯を食べて、それぞれの場所に向かって帰る準備です。
「また、絶対キャンプで会おうね」と、お友だちと約束をし、帰路につきました。
【担当ディレクターより】
キャンプが始まる数日前は、雪は全くない状態でしたが、みんなが来ることを心待ちにしてくれていたかのように、3日前から雪が降り、すばらしい
コンディションの中で雪と遊ぼうキャンプを実施することができました。
たくさんの雪の中で、こどもたちが自分の「やってみたい」気持ちを発揮し、遊びこむことができた2日間。
出会ってたった2日しかたっていないのに、一緒にいた時間が宝物のように感じます。
家族と離れて、初めて出会う友達と一緒に過ごし、重い荷物を自分で持ち、着る服の準備をし、友達とお風呂に入ったり、一緒に寝たり。
思い通りにならないことも、たくさんあったと思います。
きっと、キャンプ(お泊り)に来ること自体が、こどもたちにとって大きな「チャレンジ」の一つだったと思います。
キャンプが終わり、こどもたちから出た言葉は、
「もっとお泊りしたい!」
「またみんなに会いたい!」
「また来年も来ようね。」
そんな言葉でした。
こどもたちとリーダーとで、そのような思いを共有し、共に時間を積み重ねることができたことを幸せに思います。
「チャレンジ」は、大きくなりチャレンジの形は変わりますが、ずっと続いていきます。
チャレンジを繰り返し、どんどん大きくなるこどもたちに会えるのを、楽しみにしています。
担当ディレクター:市川愛(ジャミリーダー)