倉敷野外活動友の会4月 「火起こし体験ピザつくりに挑戦」
場所:倉敷市自然の家(倉敷市) メンバー:18名 リーダー:7名 スタッフ2名
活動報告
倉敷野外活動2年目がスタートしました。昨年度から参加しているメンバーや初めて参加するメンバーや リーダーで、ドキドキしながらも元気に集まりました。 バスの中では、歌を歌ったり、ゲームをしながらみんなわいわいしながら楽しみ、緊張もほぐれてきました。
倉敷市自然の家に到着後、みんなで話でこれからの話をしました。「自分がされてうれしい時はどんなこと?」と聞いてみると、「困ったときに声をかけてくれたこと」「私に優しくしてくれたこと」などたくさん思いを伝えてくれました。「自分がされてうれしいことをしよう」という気持ちを大切に1年間活動していくことになりました。
アイスブレイクでは、「足を使ったじゃんけん」や「手つなぎおにごっこ」などのゲームでおともだちやリーダーとわいわい楽しみました。 グループタイムでは、自然のものを使って「基地づくり」をしたり、「だるまさんが転んだ」など、グループで相談しながら遊びました。
昼食後、お待ちかねのピザつくりです。
隊長のぴーなリーダーから作り方を伝授してもらい、いざ開始!
「なんかもちもちしてきた~」と生地をもみもみしながら生地は完成。
好きな形を作り、その上にピザソースやチーズ、具材を乗せてオリジナルピザが完成しました。
次は、火起こしに挑戦。ファイヤースタータを使って火をつけます。何度も挑戦してもなかなかつかなくてやる気が無くなってきたおともだちに 「もうちょっとだよ~がんばれ~」と応援してくれるグループのみんな。応援でやる気を取り戻し、再度挑戦。火が付いたときにはみんなで喜んでいる姿がありました。
ピザを火に入れて約5分ほどで、おいしい匂いがプンプンしてきました。「おいしくな~れ」の合言葉でオリジナルピザが完成しました。
自分たちで作ったピザは最高だったようで「熱々でめっちゃおいしい~!」「今までで一番おいしい~♪」とみんなあっという間にお腹に入っていきました。
最後振り返りの時は「今日いっぱい遊べてすごく楽しかった。」「初めてピザ作って食べてすごくうれしかったよ」と楽しい1日をみんなで分かち合いました。
隊長リーダー:ぴーなリーダー
担当ディレクターより
倉敷野外活動2年目がスタートしました。
今年度から、バスでの歌も歌えるようになり、元気な歌声が響いてきたり、外では可能な人はマスクを外し過ごしたりと、コロナ前の活動に戻りつつあります。
今回は、ピザ作りや火起こしをしましたが、毎回普段出来ない活動をみんなと一緒に楽しみます。一人では出来ないこともグループのおともだちやリーダーと一緒に相談しながら、決定して活動を過ごしていきます。
話しあいの中では、なかなか自分の思いだけでないこともあるかもしれませんが、そのこともお互いが折り合いをつけながら、活動していきます。自分だけが楽しいのではなく、みんなと一緒にいるから楽しいと感じる時間を大切にしていきます。
来月もみなさんに会えるのを楽しみにしています。
倉敷野外活動ディレクター:三ツ橋武志・難波勇吉