【岡山】野外活動友の会幼児 4月報告書

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幼児野外活動友の会4月 「ネイチャーゲームを楽しもう」

場所:国立吉備青少年自然の家                                               メンバー:18名 リーダー10名 スタッフ2名

【活動報告】

待ちに待った活動日。人数的には少ない活動とはなりましが、ひとつ学年が大きくなったこどもたちは一日を楽しみに思う笑顔で登場してくれました。初めての参加で緊張していたこどもたちも、バスの中でリーダーや友だちと話をしたり歌を歌ったりすることで、緊張がほぐれてきました。

 到着後は礼拝で「自分がしてもらって嬉しいことをしよう」ということが伝えられ、それぞれのグループでの自己紹介、アイスブレイクで「なべなべそこぬけ」と「ピヨピヨさん」のゲームを楽しみ、お弁当となりました。

昼食後は「ネイチャーゲーム」に取り組みました。自然に中に置かれているものを探す「カモフラージュ」では草むらに隠れている虫眼鏡を見つけたり、木の上に置かれた「たわし」はなかなか見つけられなかったり、という違うところを見つける体験を楽しみました。自分が手をつないだ大きさと同じ大きさの木を探す「ぴったりの木」でいくつもの木を抱きしめたり、「音探し」をしたりと自然にたっぷり触れる時間を過ごしました。

その後のグループの時間ではいつも以上に、自然のものに目を向ける機会が増え、カエルやアメンボを見つけたり、木の実や花を探したり、お気に入りの木を大切に持ち続けたりする姿が見られました。

 しっかり遊びつくしたこどもたち。帰りのバスは夢の中となる姿が多くみられました。思いっきり楽しんでくれたことがわかる光景となりました。

担当ディレクターより

今年度が始まりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。
 帰るときには雨模様となりましたが、日中は外遊びに最適な気候の下、こどもたちは遊びがしっかり続く時間を過ごしてきました。久しぶりにバスの中にこどもやリーダーの歌声が響くことをとても嬉しく感じる活動となりました。「さあ始まるよ」の気持ちが声にのる、そんな感覚で歌声に耳を傾けていました。
 今年度最初の活動は「ネイチャーゲーム」でした。目で見る、触ってみる、聴いてみるなど五感を使う自然遊びのプログラムです。こどもたちは自分たちの感覚を大切にしながら、自然に親しみ、遊びに取り入れます。触れて感じた木の肌触り、歩きながら吸った森の匂い、見つけた自然の中にある不思議な形・・・体験して感じた面白さ、発見した喜びなどを、これからもいろいろなプログラムを通して経験していきます。たくさんのこどもたちのこの楽しさを味わってもらいたいと思っています。ぜひお友達にお声掛けしていただけたら嬉しいです。来月も皆様のご参加、お待ちしています。                                                             幼児野外活動ディレクター:三ツ橋武志(ジェットリーダー)・絹田倫子(きんちゃんリーダー)

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