今年度最初のアドベンチャーキッズがスタートしました。
昨年度に引き続き参加をしてくれたお友だちもいれば、久々のYMCA、はたまた初めてYMCAの活動に参加してくれたお友だちもいます。
バスの中は期待と不安の入り混じったドキドキワクワクなご様子。
歌をうたったり、ゲームをしたり、楽しい時間を過ごしました。
満濃森林公園に到着し、グループごとにネイチャーゲームを楽しみました。
はじめて参加したお友だちも、少しずつ緊張がほぐれてきたご様子。
どのグループからも笑い声が大きくなってきました。
昼食を済ませ、午後からはグループタイムです。
トトリーダーから渡されたネイチャービンゴの完全制覇に張り切るグループ、
広い芝生広場で鬼ごっこを楽しむグループ、小川のせせらぎで水の生き物を探すグループもありました。
楽しく遊んでいると、時間が過ぎるのはあっという間です。気づけば、バスへの集合時間。
「もっと、遊びたかったな〜」「来月は何をするのかな？」などと話す声も聞こえます。
朝のバスとは打って変わり、楽しげに語らう様子が見られました。
今年度最初の活動でしたが、来月以降が楽しみになる素敵な1日になりました。来月も元気にお越しください。
「自然と他者と自分に出会うこと」
今年度もアドベンチャーキッズがスタートしました。
ご参加されたみなさん、楽しかったでしょうか？何が一番思い出に残ったでしょうか？
YMCAの野外活動（アドベンチャーキッズ）やキャンプは、野外教育という遊びを通じた学びの場です。
冒頭に表記した「自然と他者と自分に出会うこと」が野外教育の本質だと考えています。
この「自然と他者と自分との出会い」を一番感じられるのが、4月や5月の季節です。
多くの出会いや発見のある春の季節を大いに楽しみましょう。
野外教育はYMCAに来ないとできないわけではありません。
自然を感じる力、お友だちに優しくする心、少し頑張る自分、遊びを通じながら、日々いろいろな成長があるはずです。
また、来月の活動もぜひご参加ください。
4月とは違う自然、新しい仲間たちに出会えるかもしれません。
そして、少し変化したみなさんにお会いできることを楽しみにしています。
担当ディレクター：有安 紀
