野外活動友の会(倉敷)2月例会のご報告

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現在、「倉敷野外活動友の会」体験者募集中です。

詳しい案内は、こちらから。体験申し込みはこちらから

1月は急遽中止になり、2月久しぶりの倉敷野外活動でした。10名と少ない人数でしたが、みんな集合場所に元気いっぱいやってきて、バスに乗って「国立吉備青少年自然の家」に行きました。今回は防災体験とピンクシャツデイということで、みんなで一緒に考えてながら体験した一日でした。
防災体験では、今までの大きな地震や豪雨の話しのなかで、いつ何が起こってもおかしくない時代に、もし災害があった時どうしたらいいかを話をしながら実施しました。そしえてペットボトルろ過器・新聞紙スリッパ・紙マスクを実際作りました。「うまくできたね。」「結構水きれいになったね」とグループのおともだちと協力して作りました。作っている最中も学校で避難訓練をしている話や家に帰ってたら作り方をお家の人に伝えると話をしながら体験しました。
午後からはピンクシャツデイの話をして「いじめがあったらみんなで先生にいうことにする」「困った人がいたら助ける」などそれぞれの想いを聞き、グループの時間との時は、山散策やおにごっこなどたくさん歩きました。全員で約100㎞歩くことができました。
そして帰る前には、非常食の缶パンやカップ焼きそばをお湯ではなく水を使って調理をして味見をしました。「水でも時間かければできるんだね」「これだったらお湯が無くてもできるね」など色々なことを考えるきっかけになりました。

引率スタッフからのメッセージ 

 今月は、先月出来なかった防災体験とピンクシャツデイでしたが、こどもたちは真剣に話を聞き、自分たちの声をみんなに伝えてくれました。

 いつどこで発生するかわからない災害は、とても怖いものです。しかし、備えあれば憂いなしではないですが、いつ起こっていいように準備をしておかなくてはいけません。今回の活動で実施した防災体験はそのほんの一部分です。しかし、その体験を経験することで、災害にあったときの何かヒントになるかもしれません。そして周りの人たちを助けるきっかけになるかもしません。そのような気持ちが生まれたらとっても嬉しいです。

 いよいよ来月は今年度最後になります。リーダーたちも来月が最後の活動の人もいます。ぜひみんなで参加して心に残る時間を過ごせれたらと思います。           

倉敷野外ディレクター:三ツ橋武志(ジェットリーダー)

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