野外活動友の会(岡山/幼児)2月例会の報告

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(活動のご報告)

 暖かい朝となった2月の野外活動。こどもたちも元気に集まってきてくれ1日が始まりました。バスの中でのゲームを楽しみ、バスが山道を上がっていくのもワクワクするようで「これだけ登っていくと帰りは坂道を帰っていくんだね。」と帰り道の傾斜までも楽しみにする様子が伝わってきました。

和気美しい森に到着後、礼拝で「ピンクシャツデイ」のいじめのない社会を目指す話を聞いてグループの時間を過ごしました。お昼からの「大焼きいも大会」のための木切れや松ぼっくりを集め、午後の時間に期待を膨らませます。

 昼食後はいよいよ焼き芋の開始です。グループごとに森に行き木切れや葉っぱを集めて来ていよいよ火をつけます。初めてマッチを使ってみる子、ファイヤースターターで着火するグループなど、それぞれの形で火をつけることが出来ました。「なるときんとき」「安納芋」「紅はるか」「シルクスイート」など多種類のサツマイモを選び、グループごとにお芋を決めて焼き始めました。火を消さないように木切れを追加したり、風を送ってみたりするうちにお芋はだんだんと柔らかくなり、熱々の焼き芋の出来上がり。いろんな味の焼き芋を美味しく食べ比べて、満腹満足の「大焼きいも大会」となりました。

担当リーダーよりメッセージ

 2月は「ピンクシャツデイ」の月ということが皆さんに浸透してきていることを感じます。朝、集まってくるこどもたち、保護者の方々の服装・持ち物にピンクがあることをうれしく思っています。2007年にカナダの男子生徒がピンクシャツを着て登校したところいじめを受けてしまいました。これに反対すべく上級生がピンクシャツの着て抗議したのが起源となります。2月の最終水曜日がピンクシャツデーとされており、今年は22日となります。
しかし、2月だけでなく、常日頃から、何事に対しても相手の気持ちになって考える、そんな姿勢を、まずはおとなである私たちが示していかないと、と感じています。ぜひ、未来を生きていくこどもたちの成長過程において「自分はじぶんらしく生きる」ことができることに力を注いでいきましょう。
3月は今年度最後の活動となります。年長のお友達、大学4年生のリーダーともども、幼児セクションを終える月となります。ぜひたくさんのお友達に会えますように、と願っています。ご参加お待ちしています。

                          担当:三ツ橋 武志・絹田 倫子

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