まびに くらしの ぬくもりを
2021年3月20日(土)
14:30開演 15:30終演予定
沢知恵オンライン・コンサート
まびくら閉所記念
まびくらから感謝をこめて
YouTubeでオンライン生配信を行います。
どなたでも無料でごらんになれます。
コンサートに先立って閉所礼拝・セレモニーが行われます。
閉所礼拝 :13:00〜
セレモニー:13:30〜14:00
主催:まびくら運営委員会
7月の西日本豪雨は広域にわたって大きな被害をもたらしました。岡山県内のキリスト教団体の一つ「岡山県宣教の集い」は、県内のキリスト教団体に呼びかけ、倉敷市真備町の復興支援のために活動をすることを決定し、「岡山キリスト災害支援室」(岡キ災) を立ち上げ、オレンジのピブスを着て真備の地でボランティア活動を行ってきました。
「まびくら」は、この支援に関わった4つの団体の祈りによって生まれた復興支援のための拠点でした。「まびにくらしのぬくもりを」 との願いを込め、祈りながら2年3ヶ月の時を過ごし、2021年3月末閉所の時を迎えました。
このコンサートは、真備に住む方々、全国各地で祈り支援くださった方々への感謝の思いを込めて開催するものです。わたしたちは、このコンサートのために沢知恵さんをゲストにお迎えしました。知恵さんも真備の復興支援のためにコンサート、ボランティア活動をなさってこられた方です。本来であれば、皆様をお招きしコンサートを開催したいのですが、新型コロナウィルスの影響でオンラインという形を取らせていただきました。オンライン配信はプロが担当してくださいます。素晴らしい音と映像をお届けすることができると思いますので、ぜひご参加ください。
沢知恵 Sawa Tomoe うたとピアノ
1971年神奈川県生まれ。3歳からピアノを弾く。
両親ともに牧師で、宣教活動のため日本、アメリカ、韓国で育ち、
各国でさまざまな音楽にふれる。1990年、東京築術大学在学中に歌手デビュー。
現在までに〈いいうたいろいろ4 世界の賛美歌〉〈谷川俊太郎をうたう〉
〈雨二モマケズ)など28枚のアルバムを発表。
1998年には、戦後初めて韓国で公式に日本語でうたい、
第40回日本レコード大賞アジア音楽賞受賞。東京下北沢での季節公演の他、
ハンセン病療養所、災害被災地、少年院でも精力的にうたっている。
圧倒的迫力のピアノ弾き語りパフォーマンスは、世代を越えて支持されている。
おもなテレビ出演に「徹子の部屋」「題名のない音楽会」「ハートネットTV」。
おもな著書に「ありのままの私を愛して~母から子への26の手紙~」
「私のこすべるくろにくる」。
日本キリスト教団岡山教会員。2014年より岡山県在住で、
移住前からかかわりのあった倉敷市真備には、西日本豪雨後通いつづけている。
2021年春に岡山大学大学院修了予定。