SAG活動報告 3月14日 自然の中で、元気に遊ぶ。

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 先週、文科省は「外遊びを禁じるものではなく、むしろ感染防止対策をとったうえでの体験活動を推奨する」とのメッセージを発表しました。YMCAでも時を同じくして、「YMCAはいのちと暮らしを守るために、子どもとご家庭に伴走します。」と宣言しました。私たちの生活はいま、新型コロナウィルス感染の拡大によって大きな影響を受け、子どもから高齢者まで、ストレスを感じています。そのような中で、YMCAは従来より行ってきた子どもの活動が重要であると考えます。特に、一定期間を自宅で過ごすよう指導されている子どもたちにとって、のびのびと活動する機会が制限されていることは、子どもたちの心と体の成長に少なからず影響を及ぼします。われわれはこれからも機会を捉えて本物体験活動を屋外で実施します。

 そこで、今週のSAGは、あいにくの雨模様でしたが、前回出席のこどもたちの希望に応えて、こどもの森に行きました。こどもの森では、私たちと志を同じくする「こどもセンター岡山」というNPO法人が「プレイパーク」を運営しています。プレイパークとは、自然の中で誰でも自由に遊ぶことができる施設で、プレイリーダーが常置し、さまざまな遊びをサポートしてくれます。今回はのこぎりやハンマーを使って木工工作をしたり、大八車で走り回ったり、巨大ブランコに乗ったり、イングリッシュ色鬼をしたりと様々な遊びを心の底から楽しみました。みなさんもコロナに負けず、しっかりと外で遊んで下さい。新年度もまた会いましょう。

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