【岡山】野外活動友の会(幼児)2月例会のご報告

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野外活動友の会2月例会 「雪あそびをしよう!」

日時:2025年2月9日(日)
場所:いぶきの里スキー場(新見市千屋)
参加者:30名 リーダー:10名 スタッフ:2名

こどもたちがとても楽しみにしていた雪遊びの野外活動。
わくわくの気持ちがあふれ出ている、こどもたちの笑顔が集まる朝の集合となりました。
バスの中もゲームやグループ内でのおしゃべりを楽しみながら過ごしていると、あっという間に途中のトイレ休憩の場所に到着。
外に出ると雪、ゆき、ゆき・・・早く遊びたい!!の気持ちがより高まります。 

 「いぶきの里」に到着後、バスの中で昼食を済ませ、着替えをしていよいよ雪の世界に出発。時折舞い降りてくる雪が遊び心にスイッチを入れてくれます。
手でつかむ雪のやわらかさ、歩くと足がはまり込む雪深さ、心と体で雪をしっかり味わう時間の始まりです。
お友達やリーダーとそり滑りを楽しんだり、自分たちのおしりで滑り降りることで自然の滑り台を作ったり、上手に傾斜を使いかまくらを作ったり、
なかなか固まらない雪で雪だるま作りに勤しんだり。

こどもたちの遊びたい、してみたいをしっかり満たしてくれる、雪遊び時間となりました。
気温は低く、雪の冷たさを感じながらも、遊び心は盛り上がり、心あったかく過ごす楽しい雪遊びとなりました。
帰りのバスの中でもリーダーやお友達とのおしゃべりが途切れることなく、楽しいが1日続く野外活動となりました。

【担当ディレクターより】

長年、実施を検討してきた野外活動での雪遊びが実現しました。
移動時間はいつもより長めとなりますが、
雪遊びを毎月かかわってきたこどもたちと経験したい!!
雪ならではの楽しさ、面白さ、不思議さを共有したい!!
そんな思いが場所の変更はありながら、実施できるという結果ににつながった、と信じています。
今月も大切なお子さまを私たちに託していただいたこと、感謝いたします。
活動の直前には、大寒波の影響で厳しい寒さが続きましたが、当日は気温も低くなりすぎることなく、雪遊びを存分に楽しめる天候となりました。
なかなか岡山で降り積もることは少ない雪です。目の前に広がる景色に目を輝かせるこどもたち。その思いをしっかり受け止め、ともに雪に埋まり、ともに雪を掘り、雪遊びの楽しさを伝えるリーダーたちとの時を見守る私たちは、とても幸せな時間を与えられました。
出発から解散まで、楽しくてたまらない、眠るのも惜しい、そんな気持ちで過ごしてくれたみんなとの活動は心に強く残るものとなりました。 
さて、いよいよ来月の活動が2004年度を締めくくる最後の活動となります。
年長さんは幼児で過ごす最後の時を、4年生のリーダーは岡山の野外活動最後の時を迎えることとなります。
ぜひ最後の1日が多くの笑顔が広がる時となりますように。皆様のご参加をお待ちしています。

担当ディレクター:絹田 倫子(きんちゃんリーダー)

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