【倉敷】野外活動友の会10月例会のご報告

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【活動報告】

少しずつ秋を感じられる季節になりました。今月は、倉敷市自然の家で、野外料理に挑戦しました。
集合時からみんなわくわく。「うまく作れるかな~?」とおともだちやリーダーと話をしながらバスに乗って出発しました。

到着後、野外料理の説明を聞きます。料理は「焼肉丼」と「焼きりんご」
そして、今回の目的は「グループみんなで炭に火をつける」です。材料を切ったりと下ごしらえを済まし、火をつける枝を見つけに山の中に出発です。「どんなものがうまく燃えるかな?」「杉の葉っぱすごく燃えるからいっぱい集めようよ」とグループで相談しながら集めてました。

いよいよ火起こしの時間です。グループによって、チャッカマンを使ったり、マッチを使ったりして、火をつけていましたが、高学年のグループはファイヤースターターに挑戦しました。なかなかつかず、悪戦苦闘していましたが、火が付いた時には「よっしゃ~」と大興奮!

枝から薪に火をうつしながらだんだんと大きな火になりました。
大きくなった火に炭を入れて完成。
 いよいよお肉や野菜を焼きます。周辺がいい匂いがしてきて「早くたべたーい」「少し焦げたけど美味しそう」とグループみんなで協力して、焼いていきました。

完成したお肉や野菜を熱々のごはんの上にのせていきます。「うわ~おいしそう~」と焼肉丼とリーダー特製のお味噌汁と一緒に食べます。「めちゃくちゃ美味しい~」とみんながつがつ食べていきます。お味噌汁も好評で2鍋すべてなくなりました。そしておやつの焼きりんごも食べてみんな大満足でした。 片付けをした後、それぞれグループの時間で過ごします。探検したり、だるまさんが転んだや鬼ごっこをしたりとたくさん遊び、楽しい1日が終わりました。

10月野外活動隊長リーダー:きなこリーダー

【担当ディレクターより】

今月も活動にご参加いただきありがとうございました。10月なり、やっと秋がやってきた感じがします。今回の野外料理は、グループみんなで協力することをテーマに実施しました。現在は着火剤も進化し、簡単に炭に火がつけれる時代ですが、そのようなものが無くても自然のものを拾って火を起こすことの楽しさや難しさが知れたのではないでしょうか? どのようなものが燃えやすいか、どの葉っぱが着火に有効なのかそれを実体験することによって、成長につながっていきます。そして、この経験を家でも実施できることを期待しています。いよいよ今年もあと2回。11月はハイキングで山あそびの予定です

倉敷野外活動担当ディレクター:三ツ橋武志(ジェットリーダー)

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