野外活動友の会3月例会「ファイナル例会・みんなで思い出を作ろう」
日程:2024年3月3日(日)
場所:倉敷市自然の家
メンバー:66名 リーダー:25名 スタッフ:2名
2023年度最後の野外活動は、倉敷市自然の家で、みんなで大きな旗作りをしました。
1年間一緒に過ごしてきた小学生メンバーみんなで活動するのは、この日が最後です。
集合時から、あちらこちらで楽しそうなおしゃべりが聞こえてきます。
楽しい雰囲気のまま、バスで倉敷市自然の家へ移動しました。
到着してすぐ、隊長のリーダーから、旗の作り方を教えてもらいます。
グループに1枚大きな布が渡され、布の真ん中に一つ文字が書いてあり、そこにカラフルに手形を押していきます。
はじめは「手が汚れたくないな〜」と言っていた子も、友達やリーダーがどんどん押しているのを見て、
やっぱりやってみよう!と、チャレンジ!はじめは手形を布に押すだけでしたが、それがどんどん広がっていき、自分の腕、リーダーの顔・・・
と、みんながカラフルになっていきました。
出来上がった12枚の旗は、全てをつなぎ合わせると、1枚の大きな旗になりました!
今いる友だちやリーダーと過ごすのはこれが最後の1日となります。最後に、みんなで一つのものを作り上げることができました。
その後、お昼ご飯を食べて、グループの時間を過ごしてから、幼児のメンバーと一緒にファイナル例会のセレモニーを行いました。
この1年、4月から最後まで全ての活動に参加したメンバーを紹介したりしました。また、卒業する6年生や、卒業リーダーをみんなでお祝いし、
野外活動メンバー全員で温かい時間を過ごすことができました。
2023年度最後の1日を、メンバー全員で楽しく過ごすことができました。
【担当ディレクターより】
この1年間、野外活動友の会にご参加くださりありがとうございました。
こどもたちと一緒に様々な活動ができたこと、とても嬉しく思います。
この1年間で、こどもたちの関係性はぐっと深まり、「毎月会いたい」「一緒にいたい」「自分の思いをわかってほしい」
そんな感情を持つようになり、リーダーとのお別れがさみしくて涙を流す子もいました。
野外活動に来ることは、こどもたちにとっては大きなチャレンジだったかもしれません。
月を追うごとに緊張はほぐれてきて、活動ごとに関係性が深まり、お泊りの活動でより自分がだせるようになったこどもたち。
1年間で、心も体も大きく成長しました。こどもたちの成長を、近くで見させていただいたことは、本当に幸せな時間でした。
これから、新しい学年・新しい場所でそれぞれの生活がスタートします。
YMCAはこれからも、こどもたちの居場所であり、自然と人と出会う場所であり続けます。
来年度も、たくさんのこどもたちの笑顔に出会えるのを楽しみにしています。
4月より、市川(ジャミリーダー)は、野外活動友の会幼児セクションの担当となります。
これまでの皆様の温かいご支援のおかげで、こどもたちと毎月楽しく過ごすことができました。本当にありがとうございました。
4月よりセクションは変わりますが、こどもたちの元気な姿を見られるのを楽しみにしております。
小学生セクションは、4月より低学年セクション(1〜2年生)・高学年セクション(3年生以上)に分かれて活動します。
小学生セクション担当は、有安紀(おさむリーダー)、【低学年】佐藤友哉(メッシリーダー)、【高学年】難波勇吉(ホルモンリーダー)となります。
4月からもどうぞよろしくお願いします。
担当ディレクター:市川愛(ジャミリーダー)