【倉敷】野外活動友の会2月例会のご報告

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倉敷野外活動2月例会 「ピンクシャツデイ」

【活動報告】

毎年2月にピンクシャツデイ運動を全国のYMCAで実施しています。今月の倉敷野外活動でも「ピンクシャツデイ」を行いました。場所は、「福山城」ということで、倉敷野外活動では初の電車で目的地の福山までいきます。一人ずつ切符を持ち、改札を通る時も緊張したそうで「初めてしてドキドキしたよ」と教えてくれました。電車の中でもおともだちやリーダーと小さな声でお話したり、景色をみたりしながら福山駅に到着して、歩いて福山城に行きました。

到着後、早速ピンクシャツデイの話です。隊長のぴーなリーダーからなぜピンクシャツデイが始まったのかを聞いて、みんなはどう感じたかをグループで話をしてもらいました。「いじめはよくないことだと思う」「自分がいじめられたら嫌な気持ちをするし、困っている人がいたら声を自分からかけたい」など、自分の気持ちを言葉にしておともだちやリーダーに伝えてくれました。 話し合いの後、一人ひとりオリジナルTシャツを作り、素敵なTシャツが完成しました。

 昼食後、作成したピンクTシャツを来て、福山城周辺のビンゴに挑戦!
「ピンクの話を探す」「福山城にあるものを探す」など16のマスに書いている
ことをグループごとに楽しみました。福山城を周りながら「ここにきれいな花があったよ」「なんで石と石の間に穴が開いているの?」など色々な発見をしながら探検をしました。また、広場で鬼ごっこをしたりかくれんぼなど体を使って楽しんでいるグループもいました。
 時間いっぱいまで遊び、また電車に乗って倉敷駅まで帰りました。

2月倉敷野外隊長:ぴーなリーダー

【担当ディレクターより】

今月もご参加いただきありがとうございました。今回はピンクシャツデイということで、初めて聞いたこどもたちもいましたが、YMCAでは何度も話をしていることなので、ピンクシャツデイのことを説明してくれるメンバーもいました。こどもたちの中に少しでもピンクシャツデイのことが心に残ってくれたら嬉しいと感じています。

倉敷担当スタッフ:三ツ橋武志(ジェットリーダー)


(ピンクシャツデイとは)ピンクシャツデーは、ピンクシャツを着たりピンク色のものを身につけることで「いじめ反対」の意思表示をする日です。こどもから大人まで誰もが参加することのできるシンプルなポジティブキャンペーンです。
現在は約180の国や地域に広がり世界的キャンペーンの一つとなっています。

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