倉敷野外活動１月例会 「おもちつき大会」
【活動報告】
2024年最初の倉敷野外活動がスタートしました。１月は倉敷市自然の家でおもちつき大会です。集合時からわくわくしながら集まってきます。そして、ピンクシャツデイーもあり、ピンクの小物や服装できてくれて集まりました。行きのバスでは、久しぶりにリーダーと再会し歌やグループの時間で盛り上がりました。
今回は、YMCAを支えてくれている「ワイズメンズクラブ」の方、約１５名と一緒におもちつきを支えてくれます。まず初めに、自己紹介をしたり、ゲームをしながらお互いのことを知ってもらいました。ワイズメンズクラブの方々は、「ピアノが得意な方」「お医者さん」「姫路から来てくれた方」などどの人がその人か当てるゲームや隊長のしゅがーリーダーからワイズメンズクラブの方を「おリーダーさん」（リーダーの名称の丁寧語しゅがーリーダーの発案）ということで紹介しこどもたちも「おリーダーさん」と自分から声をかけている姿がありました。また、ジャンケンゲームでも自分から声をかけてじゃんけんをして、積極的に参加していました。
いよいよ、おもちつきの時間です。臼のまわりに集まり、リーダーたちが、もち米を杵でこねていきます。これがまず一苦労！交代しながらだんだんとお米からおもちに変化していきます。こどもたちも「がんばれ～」と声援。ある程度こねるといよいよついていきます。「よいしょ～」と掛け声でまずはワイズメンズクラブの方とリーダーがつき、後半はこどもたちの出番。杵を持ち楽しみながらついていき、もちもちのお餅が完成。
早速、出来立てのお餅を頂きました。あんこやきなこ、砂糖しょうゆに韓国のりと色々な味を楽しみました。「もっちもちですごくおいしい～」「あんこもちにきなこをつけたら最高」とどんどんお腹の中に入っていきます。そして、特性豚汁も大好評。みんなお腹いっぱいになるまで食べました。 時間の合間には落語家の「ゴステル亭パウロさん」の小話も聞けて、笑いの絶えない時間でした。
午後からはグループの時間で、森の中で秘密基地を作ったり、落ち葉をリーダーにかけて楽しんだりとそれぞれ楽しい時間を過ごしまた、グループが交わって遊ぶ時間もありました。 帰りのバスでもくたくたと思いきや、元気いっぱい。最後まで楽しくにぎやかに帰ってきました。
１月倉敷野外隊長：しゅがーリーダー
【担当ディレクターより】
今月もご参加ありがとうございました。今回は久しぶりの「おもちつき」で、以前は毎年のように実施していましたが、新型コロナウイルスの影響があり、自粛ムードでした。 そして、近年では、石臼や杵ではなく、機械で作るところも多くなり、リーダー自身も小さい時にしかやったことないとのことでした。ワイズメンズクラブの方もいて、多くの方々と一緒にするお餅つきは、心にも残り、伝統を感じる時間となりました。また、リーダーとは違う大人の方との出会いもこどもたちにとっても、そして大人にとても有意義な時間となりました。 今年度の活動も残り２回となりました。出会いもあれば別れもあり、リーダーたちにとっても４年生のリーダーはあと２回の活動となりました。来月も体調を整えて、元気いっぱいのみなさんに会えるのをリーダー一同楽しみにしています。
倉敷野外活動担当スタッフ：三ツ橋武志
