と き:11 月 26 日(日) 13 時~15 時
ところ:岡山信愛教会 岡山市中区御成町 12-10( 駐車場あります)
参加費:無料(ガザの支援金にご協力下さい)
東京 23 区の 6 割ぐらいの狭い場所にパレスチナ人約 200 万人が暮 らすガザでは人々が貧困にあえいでいる。イスラエルが壁で囲み封鎖 したため物資は不足し移動の自由もなく「天井のない監獄」と呼ばれ る。それでも日常を力強く生きようとする人々がいる──。
10 月 7 日、ハマスによるイスラエルへの断じて許されない無差別 攻撃が始まり、その結果、イスラエル軍による大規模な報復攻撃が続 いています。どちら側であっても、非武装の一般市民を犠牲にする行 為は許されません。暴力の連鎖は断ち切らねばなりません。ガザ地区 については、すでに 15 年以上経済封鎖が続いています。さらなる封 鎖(電気、水道の供給停止等)や攻撃によって、困窮を極めているガ ザの人々の命が危険に晒されています ガザ地区と聞いたら「世界で最も危険な場所」「紛争地」など戦争 のイメージを思い浮かべるのではないだろうか?
そんなあなたはこの 映画で全く違うガザの一面を発見することだろう。穏やかで美しい地 中海に面しているガザの気候は温暖で、花やイチゴの名産地。若者た ちはサーフィンに興じ、ビーチには老若男女が訪れる。しかし現実は 過酷だ。陸も海も空も自由が奪われたガザは「天井のない監獄」と呼 ばれ、住民の約 7 割が難民で貧困にあえいでいる。それでも日常を力 強く生きようとする人々がいる。「欲しいのは平和と普通の生活」。ガ ザの人々は普通の暮らしを今日も夢見ている。