GASファミリーディキャンプin倉敷のご報告

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10月10日に、グローバルアフタースクールファミリーキャンプを実施しました。この日は朝から雨模様。それぞれの家族が続々と自然の家に到着し、友達の顔を見るたび大はしゃぎのこどもたち。

 はじめは、それぞれの家族紹介をしてもらい、参加者・リーダーみんなでゲームの時間です。3チームに別れ、ことば集めゲームと並び替えゲームをして楽しみました。

 少し緊張もほぐれてきたその後は、ファミリーネイチャープログラムの時間です。最初は「カモフラージュ」というネイチャーゲーム。リーダーが隠した自然でないもの(人間が作ったもの)を、目を凝らして探します。ヘルメットや、10円玉、クリップや切符など、いろんなものが紛れ込んでいます。何個見つけたかリーダーに報告に行きますが、これがまた、難しい!おとなもこどももなかなか見つからず、ゆっくり歩いて真剣に探します。全部見つけられた人はいませんでしたが、「おもしろかった~またやりたい!」という声がたくさん聞かれました。

 その後は、リーダーが集めてきた葉っぱや木の実と全く同じものを探しに、グループごとに散策へ行きます。「これかな?ちょっと違うかも・・・」「ハートの葉っぱ見つけた!」と、色んな所を歩きながら見つけていきます。

 お昼ごはんを食べたら、おとなとこどもに別れて、それぞれバウムクーヘンの準備です。おとなは生地を作ったり、竹を切って空気穴を開けたりしてバウムクーヘンの芯を作っていきます。こどもは火起こしです。みんなで協力し、準備ができたらいよいよバウムクーヘン作り!竹をくるくる回しながら、生地をかけ、また火で炙りながらくるくる回す・・・これがなかなか大変で!何度も何度も繰り返していきます。途中で回す人を交代しながら、グループ全員で協力して作ります。そして、できたバウムクーヘンを見て、みんな大興奮!!「わー!大きい!」「いい匂い!早く食べたいよ~」と、待ちきれません。

 一口パクッと食べたバウムクーヘンは、格別の味です。あっという間にぺろりと完食しました。自然の中で家族やお友だちとたくさん遊び、お腹も心も大満足の1日でした。

【参加保護者の感想】

デイキャンプで、一番印象に残ったのはバームクーヘン作りです。切り出したばかりの竹にアルミホイルを巻き、少しずつ生地をかけて焚き火で焼くという本格的なもので、出来あがったときのバームクーヘンの見事な層に感動。美味しく味わいながら、助け合って、皆で何かをやり遂げることの大切さを知りました。娘のアフタースクールでの様子を知りたくて参加したデイキャンプでしたが、その環境にとても安心したと同時に、家族での忘れられない思い出にもなりました。

【担当スタッフより】 

 この度は、グローバルアフタースクールのデイキャンプに来ていただき、ありがとうございました。普段、なかなか見ていただくことのできない友達との関係や、リーダーとの関わりを見ていただけたのではないかと思います。リーダーたちも、普段はなかなかゆっくりとお話する時間のない保護者の皆様とたくさんお話ができ、楽しい時間を共有できたこと、とても幸せに思います。

1日という短い時間でしたが、家族がつながり、家族同士がつながり、家族とYMCAがつながる、そんな素敵な時間でした。これからも、ぜひYMCAとつが、「YMCAファミリー」の一員として、つながりを深めていけたらと思います。今後ともよろしくお願いします。

                           スタッフ:市川愛(ジャミリーダー)

報告書はこちらからご覧いただけます。

そのほかの写真も掲載していますので、ぜひご覧ください。

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