野外活動友の会(倉敷)10月例会のご報告

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現在、「倉敷野外活動友の会」体験者募集中です。

詳しい案内は、こちらから。体験申し込みはこちらから

 秋晴れの中、倉敷駅に笑顔いっぱいで集合し、バスに乗って出発しました。倉敷市自然の家に到着後、早速「火起こしとお花炭」に挑戦しました。どんぐりや竹、木の実など炭にしたいものをそれぞれ選んで持ってきた缶に入れていきます。「これも出来るのかな?」といろいろなものを探していました。

 今回の火起こしは2~3人組で協力して挑戦しました。「これ着火剤になるよ」「もう少し枝が必要かな?」と声を掛け合っていました。なかなか火がつかず悪戦苦闘しながらも火が付いた時は「やった~」と大喜び。火がついたら、サプライズとして、栗を用意していたので、それを串にさして、少し焼いて食べました。

 それから、木の実などを入った缶に空気が抜けるように穴を開け、自分たちで焚き火に入れます。もくもくと煙がでて、待つこと20分。蓋をあけてみるとそのままの形で真っ黒に炭になったどんぐりや木の実に感動し、「これ持って帰って家に飾っておくね」と大満足でした。

 午後からは、グループで探検やだるまさんが転んだ、おにごっこなど時間いっぱい遊び楽しい1日を過ごしました。

引率スタッフからのメッセージ 

 今月もご参加ありがとうございました。普段生活していたらなかなか体験できないお花炭と火起こし体験。火を使ってのプログラムは危険を伴いますが、それと同時にチャレンジ精神の冒険心が芽生えます。これに気をつけたら危険から安全に変わることを実際体験しながら、経験値が上がっていきます。

 また今回の活動で「挑戦することの大切さ」を伝えました。失敗を何度も経験することで成功に近づくことを話ししたことで今回の火起こしとお花炭もこどもたちは自分たちで考えたことをともだちに相談し行動にうつしていたように感じます。

 これからも「チャレンジ精神」を大切にしながら、楽しい時間を過ごしていきたいと思います。また来月もお待ちしております。

倉敷野外ディレクター:三ツ橋武志(ジェットリーダー)

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