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活動報告
【1日目】わくわくどきどきの表情で集まってくれたこどもたち。リーダーとのおしゃべり、同じグループの仲間の登場で表情がほぐれてきます。
国立吉備青少年自然の家は木々がたくさんある自然豊かな場所です。木立の階段を下りてくる時から松ぼっくりや木の実を見つけ、歩くことも楽しい時間であることが伝わってきます。到着後、まずはみんなでゲームをして、グループで外に出て遊びました。水が流れる側溝で椿の殻や葉っぱを流したり、かくれんぼをしたりして友達やリーダーとの過ごす時間を楽しみました。
昼食後はいよいよ「夏祭り」。はじめに自分たちのお店で売るものの準備をしました。「かき氷」「わたがし」「りんごあめ」「やきそば」「ボーリング」「わなげ」「うちわや」7つのお店をそれぞれのグループで準備し、お祭りの開始を待ちます。法被を着て、お店屋さんになるグループ、買い物に行くグループに分かれ、夏祭りが始まりました。「かき氷いかがですか」「ボーリングしてますよ。」などのかわいい声が飛び交う中で、チケットを渡てし買うこと、遊ぶことを楽しむ笑顔の時間となりました。最後はみんなで踊りを踊り、お祭りを終えました。
【2日目】昨日が今日に続く2日目。こども同士の会話が弾む朝の集合となりました。2日目は、楽しみにしていた海水浴。今回はみんなライフジャケットを着用して、オーシャンスイムを楽しみました。正しく着用したライフジャケットがあるため、足のつかない深いところでも浮く感覚を保ち、波に身を任せることができます。少し波が高く、風もあったのですが、安全に海水浴を行うことができました。
昼食後は、水族館に行きました。ヒトデを触ってみたり、オタリア、アシカの泳ぎに目を奪われたり、大きな水槽の中で優雅に泳ぐ魚たちを観察したりする時間を楽しんでいました。力いっぱい遊びつくした二日間となりました。
引率スタッフからのメッセージ
コロナ感染拡大の中、感染対策にご理解いただきながら、お子様をお預けくださってたこと、心から感謝いたします。
初めて出会うグループの仲間やリーダーと過ごした時間は、長い人生の中では本当にほんの一瞬だと思います。しかし、確かにこの時を一緒に楽しみ、笑いあい、時にはぶつかり合った経験は、大切な思い出として心に刻まれたことでしょう。家族でもなく、普段共に過ごす学校や幼稚園、保育園の友だちでもない、新しい友達と出会いました。。こどもの世界が広がった瞬間です。こどものワクワクする心と、瞳の輝きをなくすことがないよう、これからも丁寧にこどもたちに関わらせていただきます。
楽しみにしていた夏休み。ご家庭での時間を楽しみながら、どうぞ元気にお過ごしください。また、キャンプでお会いしましょう!!
スタッフ:三ツ橋武志 絹田倫子
以下、いくつかのお知らせです。
①宿泊体験が支援募金となる新たな寄附活動プランのお知らせ
感染症感染拡大のなか、安全で家族で過ごせるプランです。
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②9月以降の野外活動(岡山・倉敷・香川)の体験者を募集しています。詳しくはこちらから。
③ファミリーキャンプ申込み受付中です。
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夏・秋のキャンプもあります。