野外活動友の会(倉敷)、4月例会の報告

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 4月から新たしく始まった「倉敷野外活動」、いよいよスタートしました。 16名のこどもたちと11名のリーダーが倉敷駅に集まりました。初めての参加でドキドキしたり、少し不安な様子のおともだちもいましたが、貸切バスの中での自己紹介を行うことで、徐々に緊張も和らぎ、あっという間に目的地「倉敷市自然の家」に到着しました。

 午前中は、室内でゲーム大会。呼ばれたら「おー」と元気に声を出す「でましょ」では、みんな元気いっぱいに答えてくれました。そしてネイチャーゲームの一つ「私はだれでしょう」では、背中に動物カードをつけておともだちやリーダーに「私は4本足で歩きますか?」などのヒントを出し合うのですが、それぞれが男女学年の枠を超えて、自分から声をかけて楽しんでいました。

 昼食後は倉敷市自然の家全体を散策し、視覚や聴覚を使って地図作りに挑戦しました。「ここで鳥が鳴いていたよ」「おたまじゃくしやカエルをみたよ」と雨だからこその自然に出会い、カッパを着て雨を楽しみました。また「四つ葉のクローバーがあったよ」と今日出会ったおともだちに教えている姿もありました。雨の中でしたが、たくさんの自然を探し、多くのおともだちもできて楽しい1日を過ごしました。

【ディレクター所感】 
「倉敷市自然の家」がリニューアルオープンしました。実は、YMCAせとうちが15年間運営を担わせていただくことになり、この野外活動友の会の開始と合わせて、今まで以上に、倉敷のみなさんによりYMCAを身近に感じていただけるといいなあと思っています。
 YMCAの誇る「訓練を重ねたやさしいユースリーダーたち」と楽しく一日の活動を行うことができたことは、こどもたちの自信に繋がったのではないかと思います。解散時の表情に、何かたくましさを感じていただくことができたはずです。本物体験を重ねることは、育ちの支えになっていくのです。
「また来月もいくからね」というこどもたちのことばが、私たちにとっての何よりの喜びです。5月の活動では、自分達で火を起こし、その火を使って牛乳パックホットドッグ作ります。もちろんこれからも毎月、普段出来ない体験や新しい発見・チャレンジする気持ちを大切にしながら、楽しい活動を実施していきます。みなさんに毎月お会いできるのを楽しみにしています。
                           倉敷野外活動担当:三ツ橋武志(ジェットリーダー)

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