秋のファミリーキャンプin倉敷の報告

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10月8日(土)~9日(日)に、倉敷市自然の家を会場として「秋のファミリーキャンプ」を実施しました。今回は17家族54名のみなさんが集まってくださり、気持ちの良い秋晴れの空の下で自然に触れて遊びました。

【1日目/10月8日】

 倉敷市児島にある自然の家は、標高約250mの由加山にあります。みなさんが集まり、最初のプログラムは「ウエルカムタイム」です。初めて出会う家族同士で家族紹介をしました。まだ緊張している方もありましたが、YMCA恒例のキャンプソングを歌うと、自然に笑顔が増えていきました。そこで今度は外に出て、グループ対抗のゲームです。チーム内で「頑張れー!」「いいぞー!」と、自然に声援が聞こえてきました。

 せっかく自然の家に来てくださったので、この自然を体験していただくため、ネイチャーゲーム をしました。

絵のフレームを持って、「誰かに見てもらいたい素敵な風景」を探しに行きました。普段なら通り過ぎてしまう風景の中にも、素敵なものがたくさんあることに気づかされました。

 夕食はみんな大好きなBBQです。家族ごとにBBQコンロに炭で火を起こし、準備をしていただきました。大人もこどもも一緒になって、うちわであおいだり枯葉を集めたりしました。「いただきまーす!」を合図に肉や野菜を焼いていきます。「美味しい!」の声があちこちから聞こえてきました。

【2日目/10月9日】

 午前中は大人とこどもに分かれて遊びました。

(こどもユニット)

 リーダーたちと一緒に「プレーパーク」で遊びました。「プレーパーク」とは、こどもたちが、「自分の責任で、自由に遊ぶ」遊び場です。こどもたちは、絵の具でお絵かき、木工クラフト、どんぐりゴマ、虫採り、おままごと、火起こしの中から好きな遊びを選んで遊びます。絵の具でお母さんの顔を描く子や、のこぎりで丸太を切ってネックレスを作る子、どんぐりごまを作ってリーダーとコマ対決をする子など、それぞれが思い思いの遊びを、自分で選んで楽しみました。火起こしコーナーでは、周りに落ちている木を拾ってきて、火を起こした後、焼き芋を焼きました。「なんかいい匂いがしてきた!」「もっと拾ってきて燃やさなきゃ!」と、火を絶やさないように頑張るこどもたち。できあがったホクホクの焼き芋を食べて大満足のこどもたちでした。

(大人ユニット)

 芸術の秋を楽しむため、お花炭をしました。自然の中からどんぐりや木の実、枝、葉っぱなどを拾ってきて、丁寧に缶の中へ納め、火で熱していきます。白かった煙が透明になったら出来上がり。真っ黒になったそれは、観賞用として箱に入れて持って帰りました。また、味覚の秋を堪能するため、自然の家周辺で採れた栗を素揚げにして、塩を振っていただきました。どちらもこの時期ならではの体験ができました。

報告書はこちらからご覧いただけます。

そのほかの写真も掲載していますので、ぜひご覧ください。

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