台湾キャンプ 思い出会のご報告

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 10月31日に真備町にあります「まびくら」にて、昨年実施した台湾キャンプの思い出会を行いました。今回、メンバーは7名、スタッフ3名。また、姫路YMCAにいるおさむリーダーや彰化YMCAのスタッフJoyceはリモートでの参加でした。

 久々に顔を合わせ、少しどぎまぎしながら集った仲間たち。最初にそれぞれの近況報告を行いました。また、Joyceからは彰化YMCAの方々の状況や、台湾政府が推奨している手洗い動画などを教えてもらい、参加者みんなでその動画を見ながら手洗いの練習をしました。

 リモートでの中継が終わった後は、屋外に出てみんなで遊びました。「震源地ゲーム」や「だるまさんが転んだ」など、大人もこどもも入り混じりながら、遊ぶことが出来ました。

 台湾キャンプが修了して、1年以上経っていますが会えば「久しぶり」と笑い合える仲間たち。そんなつながりを感じることが出来た1日でした。

                                                     日本基督教団岡山教会牧師 伊勢希

 「時は経ち、距離も遠く、なかなか会えずとも、心はつながっている」

 今回の思い出会の最後に伝えた言葉です。これは、今回の思い出会を行うにあたってのこどもたちみんなに感じてもらいたいと思ったことでもあります。

 1年という月日が流れ、世の中の状況は大きく変わってしまいました。今まではいつでも会えた友人たちとも、なかなか会えない実情もあります。しかし、だからこそ「会えなくともつながっている」ということを感じてもらいたいと台湾キャンプの思い出会を実施しました。台湾の彰化YMCAのKD総主事だけでなく、彰化YMCAのスタッフ全員が真備・平島の仲間たちのことを憶えてくれています。また、台湾だけでなく日本でも共に1週間という長い時間を過ごした仲間たちがいます。久々に会い、少し気恥ずかしくとも、共に遊べば笑い合える、そんな素晴らしいつながりをこれからも大切に。これからも台湾キャンプの思い出や仲間たちとの出会いがひとりひとりの中で素晴らしい宝物になっていってくれることを願っています。

 今回参加してくれた皆さん、今回は部活などで参加できなかった皆さん、またお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました。

                                              YMCAせとうち キャンプディレクター  有安紀

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