私たちは、生まれ落ちたらすぐさま誰かの手助けがないと生きてはいけません。
住まいと衣服と食事をもらいながら何年も過ごし、ようやく成人します。
この点がヒトと動物の大きな違いです。つまり私たち人間は生まれながらに
「他者に頼りながら生きていく」存在なのです。
里親ファミリーホームでは、様々な理由で保護者の方々と離れて暮らさざるを得ない
こどもたちを託されて、その育ちと自立を支援しています。
ファミリーホームの運営を通し、「どんな命も尊ばれる」ポジティブネットのある
社会づくりの一翼を担います。