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冬のあったかディキャンプ活動報告

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 時折射す太陽の暖かさに包まれた「あったかデイキャンプ」。リーダーに親しみ、遊びを通じてグループの友だちとつながり、関係を深めていく2日間を過ごしました。

 1日目、まずは火つけに挑戦。20cmぐらいに切った麻ひもをほぐしてふんわり丸め、火のついたマッチを落とすと、少し炎を上げて燃えていきます。自分がつけた火を見つめる真剣なまなざしに、できたことへの喜びが感じられました。学年が上のこどもたちは、巻き割と火おこしに挑戦。なたを使い薪を割り、グループのお友達と協力し、割った木に火をつけることができていました。つけた火を使って、みかん汁で絵や字を書いた「あぶりだし」を楽しみました。3時のおやつには、ほくほくの焼き芋を食べて大満足となりました。

 2日目は、自分たちが楽しんだことを記入して「地図つくり」を楽しみました。秘密基地をつくった場所、はっぱの滑り台を楽しんだ場所、どんぐりや木の実が落ちていたところなど、それぞれのグループでたのしんだことや見つけたものなどをいっぱい書きこみ、オリジナル地図の完成となりました。それぞれの遊びを楽しみながら、思いを伝え合い、伝えられた思いを受け止め、ともに笑い、共に感動し、共に過ごした2日間となりました。

   本格的な冬の訪れとともに、コロナの感染が拡大し続けています。そのような状況の中、参加すること、今回は参加を見合わせることなど、悩み考えてくださったのではないでしょうか。キャンプに参加してくださり、本当にありがとうございました。

 今年の冬は、今までとは確実に違います。何かをするにあたり、深く考える必要なく行動していたことでも、今一度立ち止まり考えることが確実に増えています。例年の冬休みであれば出会えていた人に会えないこともあるでしょう。もちろん寂しいことですが、ではどうすればその寂しさを、喜びに変えることができるかを考えてみてはいかがでしょう。相手のことを思い、手紙を書く、声を届ける。もしくは話題に出すだけでも相手のことを思っていることにつながります。多くの困難に向き合っている今だからこそ、心温まる、そして光射す時を大切にしたいと思っています。とはいえ、家族で過ごす年末年始、多くの笑顔が輝くことでしょう。ぜひ、今持てる楽しい時間を大切にお過ごしください。

 2021年、新たなる年が、世界中の人々にとってよくなる1年となることを切に願っています。ぜひ、みなさまとYMCAとのつながりが、より深くなる1年となりますように。またの出会いを心待ちにしています。どうぞその時まで、お元気にお過ごしください。                       三ツ橋 武志・絹田 倫子