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サマーキッズ②(8/24〜8/25)のご報告

 サマーキッズ②は学研の工作教室と宝さがしゲームをメインのプログラムとして、これから必要となる「表現力、思考力、判断力」を培うことをテーマとしました。


 工作教室はマリオネットを作り。手が汚れにくい紙ねんどですが、それぞれが思い思いの絵の具を混ぜて、いろんな色を作り上げ、その手は絵の具の色がくっついて大変なことに。けれども実はそれが大切。「思う存分」が、創作には不可欠なのです。作った土台にその色ねんどで肉付けし、形作っていきます。羽をつけたり、とげをつけたり、次々にアイディアを膨らませながらリンゴ、ドラゴン、ウサギ、ペガサス、豆しば等、素敵な作品が出来あがり。自分で想像し、創作したマリオネットで物語を作ることも出来ました。


 2日目のジオキャッシュ(宝さがし)は一人で探すのではなく、2人または3人組を作っての活動。そのグループはリーダーが予め作っていましたが、異論が出ることもなく、どのチームも素晴らしい団結力を見せてくれました。与えられたヒントを手掛かりに宝の箱を隣の公園から見つけるのですが、学年に関係なく自分の得意分野を生かし、宝の在処を探っていきます。その様子が微笑ましく、みんなが知恵を出し合い、「あーでもない、こーでもない」、と言いながら、問題を解き、隠し場所がわかれると一目散に目的地にダッシュしていました。


 少年期のプログラムは「種まき」です。どこで何が芽を出すかはわかりません。今回、異年齢の仲間との交わりや新しいお友だちとの出会い、そしてそこに関わるリーダーとの関係など、これから成長していく子どもたちにとって、意味ある種が沢山撒かれたと確信しています。今後とも人と繋がり、よりよく変化していく体験をYMCAのプログラムで得てくれれば嬉しいと思います。


詳しいレポートはこちらをクリック(PDF2頁)

 8月24~25日の「サマーキッズ②」メンバー27名・リーダー7名で2日間楽しみました。2日間暑い中でしたが、こどもたちは元気いっぱい。「おはようリーダー」と声が入口から聞こえてきます。久しぶりの参加のメンバーは少し緊張していましたが、みんなの前で自己紹介をした後からは、緊張もほぐれてきました。

 初日午前の自由遊びでは、外で網とかごをもってセミ捕りをしたり、ボール遊びやだるまさんが転んだなど楽しみました。お昼ご飯を食べた後は、「マリオネット作り」をしました。「ドラゴンを作ってみよう」「どんなもの作ろうかなやんじゃう」とキットをもらった時からわくわくのこどもたち。説明の動画をみていざ作成に取り掛かります。リーダーにお手伝いしてもらいながらオリジナルマリオネットが完成しました。感想を聞いてみると「結構むずかしかったけどかっこいいのが作れてよかった」「今度家でマリオネットショーをするんだ」と嬉しそうに答えてくれました。

 最終日午前中は「宝さがし」に挑戦しました。15の宝箱に入っている暗号をヒントを頼りに探していきます。学年男女が違う2~3人組がチームを組んで探しにいきます。「こっちにあるんじゃないかな?」「〇〇くんここにあったよ」とどのチームの協力して挑戦しました。「宝探しとっても楽しかった」「また今度も絶対してほしい」と話をしてくれました。午後からはトランプ遊びをしてみんなでわいわい楽しみました。2日間でしたが、自らおともだちに話かけて年齢性別の区別なくみんなが関わり楽しんでいました。「また会おうね」「今度も絶対いくからね」こどもたち同士で話をしている姿をみると、自分たちの心地よい居場所になったように思います。


いつどこで、誰とどんな出会いをするか。それが大切なのだと思います。エルマー・エレベーター。児童文学「エルマーのぼうけん」の主人公は、今も私の心を今も掴んで離さないヒーローです。折に触れて、彼は私にヒントをくれます。苦しい時、行き詰まった時、悲しい時、エルマーの声が聴こえ、自然と全ては解決に至るのです。コロナの禍の今、こどもたちにとって、学生リーダーはそんな存在になるのではと思います。今、世の中は、コロナで誠に騒々しいのですが、だからこそ、そこから私たちは、新たな価値を創造できると信じています。自分の信頼できるヒーローとの出会いは、そんな生き方への第一歩なのです。いつもと違った夏休み、その中で輝くリーダーの存在をいつまでもお忘れなく。