7月6日付 山陽新聞朝刊「ちまた」

先日行った豪雨災害支援チャリティーコンサートに参加してくださった、吉田守さん(岡山市中区在住・74歳)が、山陽新聞の投書欄「ちまた」に感想を投稿してくださいましたので、ご紹介します。


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 先日、関西学院グリークラブの西日本豪雨災害復興支援チャリティーコンサートを聴いた。被災者のことを思うと、今も心が痛む。ささやかな応援と考え、会場に足を運んだ。


 若い学生のはつらつとした第一声を聴いた瞬間から、その美しいハーモニーに魅了され、感激のあまり自然に涙があふれて止まらなかった。被災者のことを考えていたことも、その理由かもしれない。こんな経験は初めてだ。


 関西学院グリークラブは、今年創立120周年を迎える日本で最も長い歴史を持つ男声合唱団だ。正統派の本格的男声合唱はもちろん、若者らしいちゃめっ気のあるステージや、メンデルスゾーンの男声合唱曲集などバラエティーに富んだ演奏は、私の心にいつまでも良い思い出として残るだろう。本当に素晴らしいコンサートだった。


 会場を去る時に、ささやかながら募金への協力をせずにはおれなかった。災害復興への祈りと男声合唱に感謝の思いを込めて。